シンプルで使いやすい家具と収納用品が豊富に揃う無印良品。専門知識を持つインテリアアドバイザーが、家庭でも取り入れやすい収納テクニックを教えてくれました。
アウトドアの達人は、収納上手!
いよいよ本格的な夏がスタート! 家族でアウトドアの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。 キャンプやBBQなど、しまいこんでいたアウトドア用品の出番ですね。
物置の奥、段ボールに詰め込んだアウトドア用品の数々は、取り出すのもひと苦労。イベントの後は、しまうのが面倒……。そんな声もよく耳にします。
「実は、アウトドアの達人はみんな、収納上手なんです」。
そう教えてくれたのは、無印良品インテリアアドバイザーの佐伯さん。 アウトドアの達人たちは、機能的に収納して、サッと持ち運べるテクニックを持っているから、短い夏の間に何度でもイベントを楽しめるのだそうです。
今回は、そんなアウトドア用品収納の達人を目指して、「持ち運べる収納」のコツを学びましょう。
アウトドア用品は、用途別にまとめたボックスを作ろう
アウトドア用品は、アイテムをバラバラにしまうのではなく、用途別にまとめて収納するのがコツ。
佐伯さん 「たとえばこの写真のように、調理器具をひとまとめにしたボックスを作ります。ほかにも、炭や火起こし、トングなどのBBQ用品ボックスを作っておけば、整理も持ち運びも楽で、設営もスムーズに進みます」。
アウトドア用品のボックス整理にうってつけなのが、無印良品の頑丈収納ボックス。ポリプロピレン製なので、名前の通りとても頑丈です。車のトランクにも詰め込みやすく、車の振動にも強いのが特徴です。
もしものために備えたい、防災用品ボックス
とても丈夫で、持ち運びにも便利な「頑丈収納ボックス」。 「アウトドア用品だけでなく、防災用品をまとめておくのにも最適なんです」と佐伯さん。
佐伯さん 「本当に緊急の場合には、防災リュックぐらいしか持ち出せないかもしれませんが、たとえば、避難指示を出され、安全のために事前に移動する際などには、このように防災用品を詰め込んだボックスがあればとても重宝します。蓋をすれば、簡易チェアやテーブルとしても使えるので、避難所でも何かと便利だと思います。重いボックスを楽に運ぶために、ラゲッジカートも用意しておくことをおすすめします」
頑丈収納ボックスには、こんな使い方も!
アウトドアや防災用品など、持ち運べる収納のほかにも、頑丈収納ボックスはさまざまなシーンで活躍します。
佐伯さん 「ベランダやお庭に置けば、ガーデンニンググッズの収納庫になります。汚れたら水洗いできるのも便利です。作業の合間には、チェアにしてひと休みできます。ほかにも、お子さんのおもちゃの整理や、掃除道具をまとめるのにも適しています」。
頑丈収納ボックスは、価格もリーズナブルで、使い方もいろいろ。色や形がシンプルなので、一人暮らしの部屋の収納兼チェアにも良さそうです。
収納力が高く、どんな場所にでも持ち運んで使える「頑丈収納ボックス」。 さっそく取り入れて、家族みんなで収納に取り組んでみませんか。
無印良品では、「インテリア相談会」「整理収納サービス」「住まいに合わせてつくる収納」など、インテリアアドバイザー、もしくは整理収納アドバイザーに直接相談できるさまざまなインテリアサービスを実施しています。実施店舗は無印良品のHPでご確認ください。
無印良品 有楽町店
- 住所:東京都千代田区丸の内 3-8-3 有楽町インフォス1F〜3F
- アクセス: 有楽町駅[D9]から徒歩約0分 銀座一丁目駅[1]から徒歩約3分 有楽町駅[JR京橋口]から徒歩約1分
- TEL:03-5208-8241
- 営業時間:10:00~21:00
- 年中無休
- ※2017年6月7日(水)は館内電気設備点検のため店休日。
- https://www.muji.net/store/?sc_cid=pb-1706_000314