CHAPTER14 「ポリシャス・フルティコサ」

変化のない見慣れた部屋で過ごす日々を、もの足りないと感じたことはありませんか? 暮らしのシーンを彩ってくれるお気に入りの植物に出合ったら、そんな印象はガラリ、変わるかも。特別なことは必要ありません。毎日ちょっとずつ表情を変えながら成長していくグリーンとともに暮らすヒントをご紹介。もっと快適な毎日を送ってみませんか?

科名:ウコギ科
原産地: 東南アジア

自生地の範囲が広く、100種を超える種類があるといわれるポリシャス。中でも、「フルティコサ」は細かな葉が茂る涼しげで優美な姿が特徴です。

直射日光を避けた明るく風通しのよい場所で育てるのが好適ですが、日陰でも適応するので置き場所を限定せず楽しめます。春から秋の時季は戸外で育てることもできますが、室内で育てていた状態からいきなり強い日射しに当てると葉焼けを起こすので、直射日光は避け徐々になれさせていきましょう。

また寒さには特に弱く、耐寒温度は10℃以上必要。

春から夏にかけての生育期は鉢土の表面が乾燥したらたっぷり水を与えます。
気温が下がってくる秋から冬は水やりの間隔を長めにし、鉢土が乾ききったタイミング(表土が乾いてから2~3日が目安)で水を与えましょう。

乾燥した室内では害虫がつきやすくなるので、年間を通して霧吹きで葉水をするなど、予防をこころがけてください。

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アレンジポイント

「鉢土の乾きチェック」

ポリシャス・フルティコサの水やりは、一般的な鉢物と同じように鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりと与えますが、冬の水やりは注意が必要。ポリシャス・フルティコサは寒さに弱い植物なので、寒い時季は水を吸う速さが極端に鈍り、水を与え過ぎると木を冷やしてしまうことにもつながります。鉢土が乾くタイミングは季節や置き場所の条件によっても異なりますが、表面を手で触って適度な水やりのタイミングをつかんでいくことが大事です。

TRANSHIP

エントランスから足を踏み入れると、大小さまざまなグリーンがヨーロッパのアンティークインテリアや小物に調和するように並ぶ「TRANSHIP」。広い店内には、一人暮らしの部屋に合う小さなエアプランツや、多肉植物、インテリアの一部として存在感を放つ大きめのグリーンまで、サイズや種類が多数そろいます。落ち着いたやさしい空間は、都会の喧騒を忘れ快適にグリーン選びをたのしみたい人に訪れてほしい場所です。

所在地 東京都品川区小山3−11−2 1F
TEL 03-6421-6055
営業時間 11:00〜19:00
定休日 水曜日・年末年始
アクセス 東京メトロ「武蔵小山」駅東口出口より徒歩5分
URL http://www.tranship.jp