CHAPTER 15「エバーフレッシュ」

変化のない見慣れた部屋で過ごす日々を、もの足りないと感じたことはありませんか? 暮らしのシーンを彩ってくれるお気に入りの植物に出合ったら、そんな印象はガラリ、変わるかも。特別なことは必要ありません。毎日ちょっとずつ表情を変えながら成長していくグリーンとともに暮らすヒントをご紹介。もっと快適な毎日を送ってみませんか?

CHAPTER 15「エバーフレッシュ」

科名:マメ科
原産地:南アフリカ、メキシコ、南米など

しなやかな樹形と小さくて軽やかな葉が美しく、部屋を上品に彩ってくれるエバーフレッシュ。日中は葉を広げますが、夜になると葉を閉じて眠る習性があります。これは夜の間に葉っぱから水が蒸発するのを防ぐための適応で、昼間に葉っぱが閉じるようならば水不足のサイン。土の表土が乾いてきたら水はたっぷり与えますが、いつも水に浸かった状態にしないこと。そして、土が乾ききらないペースで水やりを行うことが大切です。高温期には、時々葉水を与えるのも良いでしょう。

明るい室内でもじゅうぶん育ちますが、日当たりを好む植物ですので、できるだけ日当たりの良い場所で育てるのがおすすめ。夏は直射日光が当たらないように注意します。また、暑さには比較的強く、寒さに弱いので、冬は10度以上ある温かい場所で育てます。適温は20度前後。

エバーフレッシュは春から夏にかけて、タンポポの綿毛のような、小さくて丸い黄色い花を咲かせ、その後赤い鞘が育ち、黒い実をつけます。一年を通して変化を楽しめる植物ですので、大事に育てて成長を楽しみましょう。

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アレンジポイント

「害虫がついたときの対処法」

どんな観葉植物でもありえることですが、エバーフレッシュにも、ごくまれに害虫が付くことがあります。エバーフレッシュの場合、春から秋にかけて出るカイガラムシに気をつけましょう。特に風通しの悪いところでは発生しやすくなります。

カイガラムシは、あまり動かない殻をもったような虫です。飛んだり跳ねたりする虫ではないので、見つけ次第捕殺するか、歯ブラシなどでこそぎ落とします。その後、殺虫剤を散布しておくと良いでしょう。

TRANSHIP

エントランスから足を踏み入れると、大小さまざまなグリーンがヨーロッパのアンティークインテリアや小物に調和するように並ぶ「TRANSHIP」。広い店内には、一人暮らしの部屋に合う小さなエアプランツや、多肉植物、インテリアの一部として存在感を放つ大きめのグリーンまで、サイズや種類が多数そろいます。落ち着いたやさしい空間は、都会の喧騒を忘れ快適にグリーン選びをたのしみたい人に訪れてほしい場所です。

所在地 東京都品川区小山3−11−2 1F
TEL 03-6421-6055
営業時間 11:00〜19:00
定休日 水曜日・年末年始
アクセス 東京メトロ「武蔵小山」駅東口出口より徒歩5分
URL http://www.tranship.jp