Vol.2 初心者でも溶接ができちゃう!アイアンサイドテーブル《前編》

ジャストフィットなデザインやサイズの収納やインテリアを目指すなら、今話題のDIY(Do it yourself)にチャレンジ!初心者でちょっと不安、という方におすすめしたいのが、DIYワークショップ。DIY“超”初心者の編集部員が、実際のワークショップやレッスンに潜入し、体験談をお届けします。

前回の体験記では木製のスツールを作りました。
スツールが作れたら、今度作りたいものは……。ということで、今回はサイドテーブルの作り方を教えてもらいに、再び「二子玉川ライズS.C.」内、「DIY FACTORY 二子玉川店」にお邪魔してきました!
今回のプログラムはなんと溶接の工程があります。溶接初挑戦の編集部ですが、果たして無事に完成するのでしょうか?

STEP1 
工程、機具、材料の説明

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はじめに大まかな作り方を教えてもらいます。
溶接について分かりやすくまとめられたプリントと完成形の成果物を見ながら、順を追ってチェック。
本当にきちんと溶接ができるの?と不安でしたが、
うまくいかなかったところはフォローします!という先生の明るいひと声で作るのが楽しみになりました。

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今回の材料と所要時間は以下の通り。

【所要時間:120分】
●250mm×250mm×20mm 木材(天板用)1枚
●20mm×20mm×535mm アイアン(鉄)製の棒(脚用)2本
●20mm×20mm×235mm アイアン製の棒(脚用)3本
●紙ヤスリ(粗めのもの)
●紙ヤスリを巻く端材
●スチールウール
●研磨スポンジ(1400番)
●ゴム手袋
●天板を載せるアイアンの枠(サイズは天板に準ずる)

用意されていた天板部分の木材はパインの集成材。
反りにくく木目が出やすいため、棚や天板にぴったりなのだとか。

STEP2 
天板を作る

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説明を受けたら、テーブルの顔となる天板の大事な色選びです!
お部屋のインテリアや雰囲気に合った色が選べるよう、バリエーションは全部で14色。
今回使ったBRIWAX(ブライワックス)という塗料は退色しやすいそうなので、少し濃い色を選ぶといいかもしれません。

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まずは粗い紙ヤスリで天板となる木材をざっくりヤスリがけします。
均等にヤスリがけができるよう、手の動線を意識。
ヤスリをかける際は、写真のように木材の端材にヤスリを巻き付けると、平面のヤスリより断然使いやすくなります!

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完成時の見栄えを左右すると言っても過言ではないくらい大事な、天板のヤスリがけ。
表面が滑らかになるよう、しっかり整えましょう!

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スチールウールにブライワックスを付け、天板に塗っていきます。
スチールウールは刷毛の代わりとして塗装ができる上にヤスリの役目も果たすため、一石二鳥!
木口(木材の断面)は色を吸い込みやすいため、順番を考えずに塗装するとムラができてしまいます。
木口→天板の順に塗るのがきれいに仕上げるコツ!

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スチールウールでひと通り塗ったら、1400番のスポンジで表面を磨きます。
こちらのスポンジも研磨スポンジというヤスリの一種ですが、こちらは仕上げ用。
ヤスリは目の細かいものほど数字が大きくなっていきます。
仕上げにはこのくらい細かいヤスリが◎。

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自然なツヤが出てきたら天板の完成!
3段階の念入りなヤスリがけの甲斐あって、触ってみるととても滑らかな触り心地になっていました。

STEP3
アイアンの脚を組み立て、溶接実践に向けた身支度を

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天板の作業が終わったら、コーナークランプを使ってアイアンの脚の部分を組み立てていきます。
クランプとは、組み立てる材料同士を固定し、接合の作業の補助役をしてくれる道具のこと。
その中でもコーナークランプは材料同士を直角に固定できる道具なので、
バラバラのアイアンの棒を溶接し組み立てていくアイアンサイドテーブルには不可欠!
しかしこの固定の作業が意外と難しく、きちんと固定できたつもりでも、よく見るとスキマがあったりズレていたり……。
DIY初心者の編集部は固定するだけでも一苦労。一カ所固定するごとに先生が見て調整してくれます。
誤った向きで固定しそのまま溶接してしまうと後戻りできないので、固定する向きに気をつけましょう!

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アイアンの脚部分の固定ができたら、ここからは火花が飛ぶ溶接の作業に入るため、身支度を。
腕と脚のカバー、エプロン、グローブ、そしてヘルメット。緊張感が高まります!
上記防護用の作業着は貸し出してもらえるものの、火花が飛ぶので服装には気をつけましょう。
袖や裾の長いもの、長くぶら下がるタイプのネックレス等アクセサリーは厳禁。
髪の長い女性はまとめ髪に!

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いよいよ実践です!
実際に作業場に座り、機具を手に取りながら溶接の方法をおさらいします。
溶接機を当てる角度や時間は特に重要なので、この段階で感覚を掴んでおきましょう。
今回使用したDIY FACTORY特製の溶接機は家庭用なので、溶接できる環境があれば自宅で溶接ができちゃいます!

次回、初めての溶接体験!
お楽しみに♪

今回教えてもらったのは……

  • DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA
  • 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉ライズS.C. テラスマーケット2F
  • 営業時間 10:00〜21:00
  • 定休日 年中無休
  • 問い合わせ
  • 03-6432-7025
  • diyfactory.jp

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初心者に優しいアットホームなDIYスクール。受講したいレッスンに合わせてポイントを購入(1P=1,250円(税別))。基礎レッスンは電動工具の基礎(3P)から、木材加工の基本(3P)までさまざま。
基礎レッスンを終えたら成果物付きのレッスンも受講可能(今回のアイアンサイドテーブルは8P)。
※アイアンサイドテーブルは2017年10月のプログラム。成果物付きレッスン内容は月によって異なります。詳細はお問い合わせください。