vol.47 生活感を隠すリビング収納《おさよさん さん》

インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。第1シリーズご好評につき、新たなインスタグラマーで第2シーズンがスタート!

著者プロフィール

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おさよさん

Instagram:osayosan34
インスタグラムのフォロワーはなんと23万人以上!
2児の母で、住宅リフォーム会社勤務の経験を活かし、毎日続けられるカンタンお掃除テクニックやお部屋がスッキリ片付く収納術が、ママたちに大人気。
様々なメディアで大注目されている、おさよさん。
著書「おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ(主婦の友社)」も大好評販売中です。

こんにちは!おさよさんです。
最終回はリビング収納についてのお話です。

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「ただいま」と帰ってきた瞬間、目に飛び込んでくる生活感。
仕事の疲れから開放されたいのに、物でごちゃごちゃ。思わずため息が……。
そんなことはありませんか?

生活感の正体は普段使う日用品の数々。
それらが目に入れば入るほど生活感を感じる部屋になります。
デザイナーの手がけたオシャレなティッシュケースやゴミ箱などの日用品が高価でも人気なのは、インテリア性があり生活感を隠す効果があるからではないでしょうか?
しかし、高価な買い物をしなくても「隠す収納」という手があります!

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物が溢れがちなダイニングテーブルまわり。
近くに収納がないため、突っ張り棒で収納を増やすことにしました。
ポイントは、ただ隠れているということだけでなく、椅子に座った時に見える位置かどうか。
つまり、家族が分かりやすく使いやすい収納になっているかどうかです。
ボックスティッシュやサプリメント、家計簿、ペン、ウエットティッシュ……。
突っ張り棒1本で、ダイニングテーブルでごちゃつきがちな物を隠す収納に成功しました!

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ソファー下のデッドスペースもリビングの隠す収納にもってこいですよね。
子どもの物や、赤ちゃん期にはオムツなどを収納するのにオススメ!
わが家では収納ケースに床の傷防止のためのシールを貼り付けています。
子どもの物ってカラフルで、リビングにあるとどうしてもごちゃついてしまう、いわば生活感の塊。
リビングに置く子ども用の収納を購入する際も、つい扉付きの隠せるものが欲しくなりますが、扉付きだと子どもが手を挟まないかなど、また別の心配も出てきます。
家具を買わなくても、画用紙やクレヨン、パズルなど、子どもたちが大好きなグッズがちゃんと収まるケースさえあれば、ソファー下をスライド式の引き出し収納にして解決!
低い位置の収納なので子どもが使う際も危険がありません。

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ちなみに、私の読みかけの雑誌もすぐ取り出せるここが定位置。

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続いてはリビングに限らず、床にズルズルと居座る困ったこの子。
携帯の充電器です。携帯の充電器は使う頻度が高いので、その都度収納していては面倒。
わが家の場合、コンセントに挿したままの状態で隠す+引っ掛けで解決しました♪
100均で売られている2個入りのピンフックを使用。
普段はソファーで隠れていて、充電する時は横からひょいっと取り出します。
使い終わったら引っ掛けて収納完了♪

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こちらは1階に唯一ある半間のクローゼット。
「奥行きがある割に幅が狭く、使い方に悩む」という声をよく聞きますが、わが家はよく使う物を真ん中の取り出しやすい位置に、年に数回くらいしか使わない物を上か奥に収納しています。
収納する場所を考える際、収納する物の重さにも気をつけています。
重みのある鍋や瓶は、腰より下に収納するのが安全な上、取り出す時に体の負担にもなりません。

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使用頻度の低い物こそラベリングを忘れずに。
お正月しか使わない物などは、自分自身も忘れてしまったりします。
しっかりラベリングしておくことで忘れにくく、さらに家族に出し入れも頼みやすくなりますよ。

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リモコンや子どもの塗り薬などはソファーやテーブルに置きがちですが、これも生活感満載になる原因のひとつ。
そして同時に、あまり小さな子どもには触らせたくない物。
それらは壁に取り付けられる家具で壁面を使用した収納にしました。
使っているのは、無印良品で売られている押しピンで手軽に取り付けられる優れもの!
ソファーに座っていても取れる位置にあり、耳かき、爪切り、虫刺されの塗り薬、ケアグッズなど、ここに収納するととても便利。

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リビングは無数にものが集まる場所ですね。
散らかっている場所があると、側にどこか「隠す収納」ができないかをまず考えます。
隠しても使いやすいか、家族に分かりやすいかも一緒に考えるのがリビング収納を維持するコツ!

そして、どんなお手頃な収納グッズを選ぶ際も色は2色に統一してみてください。
わが家は白と木目調(茶色)に統一。
目に入る色の数が減るだけでもすっきりとしたリビングに生まれ変わります。
実は私は収納が苦手だった頃がありましたが、色を統一するだけでかなりすっきり改善されました。

最終回の記事はいかがでしたか?
読んでくださるみなさまのおかげで、伝えることの楽しさを味わいながら毎回楽しく連載することが出来ました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ご家庭に、より笑顔があふれますように。