HOUSTO 編集部

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ウィンターファンタジー

青竜の谷

冬の讃岐まんのう公園を彩る、約55万球のノスタルジックな煌めき

2018年に開園20周年を迎えた、香川県・国営讃岐まんのう公園では、今年で13年目を迎える冬のイルミネーションイベントを開催。“せとうち四国の輝き”をテーマに、自然や風景の美しさなど瀬戸内の魅力を表現します。開催期間中は、開園時間を延長し、幻想的な光の空間を提供。会場では、総面積約3万平方メートルの広大な大地を彩る「グランドイルミネーション」をはじめ、高さ10mの「シンボルツリー」、落差9mの巨大な「昇竜の滝」のライトアップ、高さ5mの「シャンパングラスタワー」など、約55万球の電球を使った多彩なイルミネーションが楽しめます。また、地元の高校生たちがデザインから製作まで手掛けた「光のトンネル」も必見。冬の夜を華やかに彩るきらびやかな光の世界で、大切な人と心ときめくひとときを。クリスマスやニューイヤーに暖かくして出かけませんか?

ウィンターファンタジー

開催期間
~2019年1月6日(日)
開催時間
9:30~20:00(金・土・日・祝、2018年12月25日(火)~2019年1月6日(日)は21:00まで)
休館日
火曜日(12/25(火)、1/1(火)は開園)、12/29(土)~31(月)
入場料
大人(15歳以上)450円/シルバー(65歳以上)210円/小人(中学生以下)無料
※別途、駐車料金必要
会場
香川県 国営讃岐まんのう公園
住所
香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
問い合わせ
まんのう公園管理センター
0877-79-1700
https://sanukimannoupark.jp/
  • シンボルツリー

  • 光のトンネル

  • 昇竜の滝

  • グランドイルミネーション

「言語と美術-平出隆と美術家たち」

ドナルド・エヴァンズ 《Domino, 1934. Domino》1974 年 個人蔵 ©The Estate of Donald Charles Evans Photo: Kenji Takahashi

詩人・平出隆と美術家たちの「対話」に注目する展覧会

国際的なベストセラーとなった小説『猫の客』で広く知られる詩人・平出隆氏。本展は、平出氏の視点から「言語」と「美術」が交差するところに生まれる「対話」を軸に、美術作品とそれらに関わる言葉や出版物に光を当てる試みです。出品作品は、ジョゼフ・コーネル、ドナルド・エヴァンズ、加納光於、河原温、中西夏之、奈良原一高、岡崎和郎、瀧口修造、若林奮など。平出氏の概念「空中の本」を踏まえた会場構成は、建築家の青木淳氏が担当。全長約12mのアクリルと鉄でつくられた「透明梁」を用い、詩人と美術家たち、あるいは言葉と形象が、重力から解き放たれて交差する空間を表現しています。

「言語と美術-平出隆と美術家たち」

開催期間
~2019年1月14日(月・祝)
開催時間
9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(12/24(月)、2019/1/14(月)は開館)、年末年始12/25(火)~2019/1/1(火)
入場料
一般1,300円/学生・65歳以上1,100円/高校生・中学生・小学生600円
会場
DIC川村記念美術館
住所
千葉県佐倉市坂戸631
問い合わせ
DIC川村記念美術館
050-5541-8600(ハローダイヤル)
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
  • 平出隆《private print postcard 011-z》1975 年 個人蔵 Photo: Kenji Takahashi

  • 加納光於+平出隆 詩画集《雷滴 その研究》2007 年 個人蔵 Photo: KARIN

  • ジョゼフ・コーネル《鳥たちの天空航法》1961 年頃 DIC 川村記念美術館 ©The Joseph and Robert Cornell Foundation / VAGA at ARS, NY / JASPAR, Tokyo C2339

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

『夜の木』より「飲みすぎにご用心」

「絵本」で世界を変える。インドの小さな出版社の展覧会

1994年に設立された、南インド・チェンナイにある小さな出版社「タラブックス」。タラブックスを代表するのが、美しいハンドメイドの絵本です。それは、インドの民俗画家による絵を、ふっくらとした風合いの手すきの紙にシルクスクリーンによる手刷りで印刷し、職人が糸で製本した工芸品のような本。その美しい絵本たちは、ボローニャ・ブックフェアのラガッツィ賞をはじめ、絵本賞、造本賞など数々の賞を受賞。印刷製本部を入れても50人にも満たない小さな出版社であるにもかかわらず、いまや数万部のベストセラーをいくつも抱え、世界中の本好きを魅了しつづけています。本展は、そんなタラブックスの本づくりの全容を伝える展覧会。ハンドメイド本を中心に原画や写真、メイキング映像など約200点が展示されます。未知なるインドの民族アートに触れることで、好奇心が刺激されるかも。

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

開催期間
~2019年1月14日(月)
開催時間
10:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日
水曜日(ただし、祝日はその翌日)、年末年始12/26(水)~2019/1/6(日)
入場料
大人1,000円/大学生・高校生500円/中学生以下無料
会場
ベルナール・ビュフェ美術館
住所
静岡県長泉町クレマチスの丘515-57
問い合わせ
ベルナール・ビュフェ美術館
055-986-1300
https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/
  • The Night Life of Trees(2006 First edition)small.jpg
    『夜の木』(初版2006年)

  • Waterlife_Japanese_5th edition_cover.jpg
    『水の生きもの』(初版2011年)日本語版

  • Ilikecat.jpg
    『猫が好き』(初版2009年)原画