10月のイベント&セミナー

「そばにいる工芸」展

モノや情報にあふれた生活から、自然によりそうシンプルライフへシフトする人たちが増える中、毎日の道具を丁寧に選び、大切に使っていく生活が見直されています。それに伴い、味わいあるミニマルな日本の工芸品への人気も高まっています。東京・銀座にある「資生堂ギャラリー」で開かれているのが、日常の生活のなかでそっと人間と寄り添う工芸をテーマにした「そばにいる工芸」展。森岡督行氏(「森岡書店」代表)協力により、暮らしの基本である「食」と「住」の側面から選んだ6名の工芸作家の作品を展示しています。紹介作家は、鎌田奈穂(金工)、川端健夫(木工)、飛松弘隆(陶磁器)、ハタノワタル(和紙)、ピーター・アイビー(ガラス)、吉村和美(陶芸)の各氏。カトラリーや照明、箱、ガラス容器、うつわなど、シンプルながら細部までこだわった作品の数々を堪能できます。

「そばにいる工芸」展

開催期間
2016年9月6日(火)~10月25日(火)
毎週月曜日休館
開催時間
平日 11:00~19:00
日曜・祝日 11:00~18:00
会場
資生堂ギャラリー
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 地下1F
入場料
無料
問い合わせ
03-5208-8241
http://www.shiseidogroup.jp/gallery

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」

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この秋、「デザインを五感で楽しむ」をメインコンセプトにした大型デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」が、東京・港区の東京ミッドタウンにて開催されます。記念すべき10回目となる今回は、「ひろがるデザイン」がテーマ。トップクリエイター集団「ライゾマティクス」による最新テクノロジーで、未来の建築を体感できる大型インスタレーション「CURTAIN WALL THEATRE」を設置。参加者が装着した脳波センサーにより開閉するカーテンウォールで、身近なカーテンをアートのように楽しめますよ。他にも、日本各地のモノづくりや暮らし、サイエンスなど、多方面に“ひろがる”展示が多数。さわやかな季節、ただ見るだけでなく五感で「デザイン」を感じる体験を、家族みんなでしてみては?

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」

開催期間
2016年10月14日(金)~11月6日(日)
※雨天時は一部中止
開催時間
イベントごとに異なるため、ウェブサイトにて要確認
会場
東京ミッドタウン
東京都港区赤坂9-7-1
入場料
無料
問い合わせ
03-3475-3100
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/

トラフ展 インサイド・アウト

「テンプレート イン クラスカ」(2004年) ©阿野太一

「テンプレート イン クラスカ」(2004年) ©阿野太一

東京・港区の「TOTO ギャラリー・間」で、10月15日(土)から開催されるのが、建築家ユニット、トラフ建築設計事務所の個展「トラフ展 インサイド・アウト」です。建築からインテリア、家具まで幅広く手がける、鈴野浩一氏と禿真哉氏によるトラフ建築設計事務所。最初に手掛けた「テンプレート イン クラスカ」から最新の住宅プロジェクト「Big T」までの数々の会場構成やプロダクツの完成形を、スタディの過程や試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示。ふたりの思考の過程を追体験することができます。会期中は、トラフ建築設計事務所と協働してきた4名のゲストによるギャラリートークを実施(開催日時はウェブサイトにてご確認ください)。また、本展に合わせてトラフ建築設計事務所が監修した、TOTOギャラリー・間オリジナルの「空気の器」も発売されるので、あわせてチェックを。

トラフ展 インサイド・アウト

開催期間
2016年10月15日(土)~12月11日(日)
月曜・祝日休館(ただし11月3日は開館)
開催時間
11:00~18:00
会場
TOTO ギャラリー・間
東京都港区南青山 1-24-3 TOTO 乃木坂ビル 3F
入場料
無料
問い合わせ
03-3402-1010
http://www.toto.co.jp/gallerma/

六本木アートナイト 2016

photo : Nobutada OMOTE|SANDWICH

photo : Nobutada OMOTE|SANDWICH


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六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト」が、春から秋に季節を移し、会期を3日間に延長してパワーアップ! 「六本木、アートのプレイグラウンド~回る、走る、やってみる。~」と題し、アートを見て、聞いて、触れて、体感する、「リアル」な感覚を楽しむためのプログラムを多数用意しています。プログラムのメインアーティストには、彫刻家の名和晃平氏を起用。希少植物を追って世界中を飛び回るプラント・ハンターの西畠清順氏や、バルーン(風船)の既成概念をさらりと覆す大胆な発想で高い評価を受けるバルーン・ユニット「デイジーバルーン」とタッグを組んだ作品が展示されます。いつもの週末とはちょっと違った夜を楽しめるイベントですよ。

六本木アートナイト 2016

開催期間
2016年10月21日(金)~23日(日)
開催時間
10月21日(金)17:30~23日(日)6:00
コアタイム① 10/21(金)17:30~24:00
コアタイム② 10/22(土)17:30 ~10/23(日)6:00
デイタイム 10/22(土)11:00~17:30
(コアタイム、デイタイムはパフォーマンスやワークショップ等イベントが集積する時間帯)
会場
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
入場料
無料(ただし、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)
問い合わせ
03-5777-8600
http://www.roppongiartnight.com

JAPANTEX2016

国内最大級のインテリアの国際見本市である「JAPANTEX(ジャパンテックス)2016」が、今年も東京ビッグサイトにて開催されます。第35回となる本展のテーマは、「New Stage,Reインテリア―進化するインテリアデコレーションの出会いと発見―」。ウィンドートリートメントや壁や床のカバーリングなどを中心に、各社の新製品が発表されます。会場では、日本のテキスタイルトレンドを発信する「JTEX TRENDS」など、見ごたえのあるテーマ展示やコンペティションが多数予定されています。また、出展企業によるプレゼンテーションや、インテリアやDIYに関するセミナーも数多く開催されます。くわしくはウェブサイトにて確認を。事前に登録することで、入場料が無料となります。

JAPANTEX2016

開催期間
2016年10月26日(水)~28日(金)
開催時間
10:00~17:00
会場
東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示ホール4・5
東京都江東区有明3-11-1
入場料
3000円(※ただし、ウェブサイトから事前登録すれば無料)
問い合わせ
03-3433-4521
http://japantex.jp/

モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―

シャルル・マルタン ≪ミュール≫『モード・エ・マニエール・ドージュルドュイ』 1913年 Pl.4. 島根県立石見美術館蔵

シャルル・マルタン ≪ミュール≫『モード・エ・マニエール・ドージュルドュイ』 1913年 Pl.4.
島根県立石見美術館蔵

ファッションやインテリアがめまぐるしく変化した20世紀。社会のありようがモードを変革し、逆にファッションがやインテリアが女性のライフスタイルを変えることもあった時代の流れを知ることのできる展覧会が、「モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」。本展では、ベルエポック、ジャズエイジ、世界恐慌と大戦を経てミッドセンチュリーを過ぎるまでの20世紀ファッションの流れを、同時代の主要なインテリアと共に見ることができます。特に国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館の作品は必見。ポール・ポワレのイブニングドレスやクリスチャン ディオールのボール・ガウンなどの貴重な作品を東京でまとめて見られる機会を、どうぞお見逃しなく。 会期中は山田五郎氏によるアートトークや、オリジナルコサージュを制作するワークショップも。いずれも事前予約制なので、詳細はウェブサイトにてご確認ください。

モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―

開催期間
2016年9月17日(土)~11月23日(水)
毎週水曜日休館 (ただし11月23日は開館)
開催時間
10:00~18:00
会場
パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F
入場料
一般…1000円 65歳以上…900円 大学生…700円 中・高校生…500円 小学生以下…無料
20名以上の団体…各100円割引
障がい者手帳を提示した場合、およびその付添者は1名まで無料
問い合わせ
03-5777-8600
http://panasonic.co.jp/es/museum/