その1「持ち方を考える」

無印良品が提案するCompact Life。そこには4つのステップから成る独自のセオリーがあります。みんなの「感じ良いくらし」をかなえる秘訣を、インテリアアドバイザーに伺いました。

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「感じ良いくらし」ってどんなもの?

今回から全4回でご紹介する、無印良品の収納のルール。無印良品の世界観を形づくっているこのセオリーを知ることは、「感じ良いくらし」への近道! 案内役は、無印良品のインテリアアドバイザー、佐伯栞さんです。

佐伯さん
無印良品が提案する「感じ良いくらし」は、単に片付けやモノを減らすことだけはありません。インテリアの好みやモノの多さは、人それぞれ。でも、無駄が多すぎたり、出しづらかったり、散らかったりしているのは誰もが共通して「感じ悪い」ですよね。そこを整えて、暮らしやすくすることが目的なんです。Compact Lifeは、住む人の数だけあるという考え方です。4つのステップがありますが、どのステップからでも取り入れることができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ステップ1は、「持ち方を考える」。本当に必要なものだけを持つことを提案しています。

まずは現状把握から。
部屋の写真を撮ろう

はじめにすべきことは、自分の家がどんな状態かを知ること。現在、どれくらいのものを持っているのかを確認することからスタートしましょう。
そのためには、各部屋やクローゼットなど気になる場所の写真を撮ることが有効。現状把握から、問題点を発見することができます。

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自分の顔と同じように、家の中も、写真で見ると、客観的に観察することができます。撮った写真には、気になる部分に×印を付けましょう。いらないのにずっと放置してあるものや、パンパンで入りきらないもの、収まっていない家具など、さまざまな発見があるはず!

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佐伯さん
写真を見て、一番困っている部分、ここを片付けたら暮らしが楽になりそうだと思うところから始めることがポイントです。どこがきれいになったら「感じ良い」かを考えることが、大切な初動。手始めの場所を決めたら、そこにあるものをすべて出して並べてみましょう。

「好きなものだけ」を厳選する

現状把握の次に、選別。気になる場所にあったすべてのものを出したら、種類ごとに分けましょう。
そこからさらに、
「必要」
「保留」
「手放す」
の3つに分けていきます。

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佐伯さん
選別の基準は、「今の自分がワクワクするもの」かどうかです。過去に「大切にしていた」のでもなく、未来に「使うだろう」でもない、「今」がとっても重要! 
たとえば、洋服。今後一週間や一ヶ月のうちにそれを着るかどうか、考えてみてください。着ないなら、それは手放すタイミング。こうして時間ベースで考えてみると、判断がしやすいと思います。「いつか痩せたら着よう」の「いつか」は、ほとんど来ませんよね(笑)。保留期間を設けても、結局着ないことがほとんど。期限が過ぎたら、潔く手放しましょう。

「捨てる」のではなく、「手放す」

どうしても「捨てる」ことに抵抗がある人もいるでしょう。特に子どもたちは、おもちゃや洋服などを捨てるのはとても嫌がるものです。
そんなときは、「手放す」方法を考えてみましょう。ほかの誰かに使ってもらえるなら、心置きなく手放せるはずです。

佐伯さん
誰かにあげたり、リサイクルショップに持ち込んだりするのもいいですし、今はオークションサイトに加えてフリマ系アプリも充実していますよね。どんどん活用して、家の中にあった不要なものを、現金や別の必要なものに換えてしまいましょう。箪笥の肥やしだったものが、誰かのお気に入りになることは、嬉しいことですよね。

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「持ち方を考える」ことは、「感じ良いくらし」のはじめの一歩。次回は、厳選した大切なものをどうしまうか、「収納のかたち」を考えます。

無印良品では、「インテリア相談会」「整理収納サービス」「住まいに合わせてつくる収納」など、インテリアアドバイザー、もしくは整理収納アドバイザーに直接相談できるさまざまなインテリアサービスを実施しています。実施店舗は無印良品のHPでご確認ください。

無印良品 有楽町店

  • 住所:東京都千代田区丸の内 3-8-3 有楽町インフォス1F〜3F
  • アクセス
    有楽町駅[D9]から徒歩約0分
    銀座一丁目駅[1]から徒歩約3分
    有楽町駅[JR京橋口]から徒歩約1分
  • TEL:03-5208-8241
  • 営業時間:10:00~21:00
  • 年中無休
  • https://www.muji.net/store/?sc_cid=pb-1712_000492

今回、お話を伺ったのはこの方

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佐伯栞さん

無印良品 インテリアアドバイザー
学生時代から無印良品でアルバイトをしていた、根っからの無印良品ファン。入社5年、インテリアアドバイザーとして3年目。お客様の考えをカタチにしていく仕事に、やりがいを感じています。