「北欧家具100年のセンスと精緻な技巧」
中近東の遊牧民が生み出す手織りの布「キリム」をメインに、北欧家具や照明などこだわりのインテリアアイテムを紹介する「ロゴバ」。現在、東京・千代田区のロゴバ東京店では「北欧家具100年のセンスと精緻な技巧」展を開催中。本展は、デンマークの往年の名作家具と2013年に誕生した「オーバーガード&ディルマン」の新作家具を一同に展示するもの。デンマークの主要メーカーを網羅するロゴバならではの企画展です。北欧家具が好きな方はどうぞお見逃しなく。また、期間中はデンマーク家具に関するイベントもあわせて開催。8月6日(土)にはセミナー「100年で国を変えたデザイン」が予定されています。参加無料ですが、Eメールでの事前申し込みが必要なので、くわしくはウェブサイトにてチェックしてみてくださいね。
「北欧家具100年のセンスと精緻な技巧」
- 開催期間
- 2016年6月4日(土)~8月31日(水)
※火曜日定休 - 開催時間
- 10:00~19:00
- 会場
- ロゴバ東京店
東京都千代田区平河町1-3-14 安井平河町ビル1F - 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 03-3221-8811
- http://rogoba.co.jp/index.htm
「土木展」
道路や鉄道などの交通網、携帯電話やインターネットなどの通信技術、上下水道など、快適な街をデザインする基礎となる「土木」。私たちの暮らしに欠かせない存在でありながら、日常生活でなかなか実感することの少ない土木にスポットを当てた企画展が、東京・赤坂の「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催されています。その名も「土木展」! 2009年に「岩見沢複合駅舎」でグッドデザイン賞大賞を受賞した建築家の西村浩氏をディレクターに迎え、自然や土地の歴史を調和するデザインを紹介。高度経済成長から現代までの土木の歴史を、迫力ある音と映像で振り返る「土木オーケストラ」など、楽しみながら理解を深めることができる展示が多数用意されています。縁の下の力持ちである“土木”を見つめなおすきっかけにできる試みを、ぜひ体験してみては?
「土木展」
- 開催期間
- 2016年6月24日(金)~9月25日(日)
※火曜日定休
※8月23日(火)は特別開館 - 開催時間
- 10:00~19:00(入場は18:30まで)
- 会場
- 21_21 DESIGN SIGHT
東京都港区赤坂9-7-6 - 入場料
- 一般1100円 大学生800円 高校生500円 中学生以下無料
※15名以上は各料金から200円割引
※障害者手帳を持つ方とその付き添いの方1名は無料
※その他各種割引についてはウェブサイトにて要確認 - 問い合わせ
- 03-3475-2121
- http://www.2121designsight.jp/
「『観察と工作』展 モジとモノが交錯したら?」
「くらしの原点に立ちかえり、未来へ進むヒントをみつける工房」と位置づけられた無印良品有楽町2Fにある「ATELIER MUJI(アトリエムジ)」では、さまざまなイベントやワークショップが催されてきました。現在開催されているのは、「『観察と工作』展 モジとモノが交錯したら?」展です。見慣れたモジやモノを観察し、新しい発想や自由な感性でとらえなおして表現する本展では、2組のアーティストが文字とプロダクトを自由自在に操る作品を展開。子どもから大人まで楽しく新鮮な驚きを味わえるに違いありません。期間中は大日本タイポ組合によるアーティスト・トークや、文字のパーツのシールを貼ってオリジナルのうちわを作るワークショップなどのイベントも。楽しい夏休みの思い出に、一家そろってのお出かけがおすすめです。
「『観察と工作』展 モジとモノが交錯したら?」
- 開催期間
- 2016年7月15日(金)~ 8月28日(日)
- 開催時間
- 10:00~21:00
- 会場
- 無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 - 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 03-5208-8253
http://www.muji.com/jp
IDÉE CRAFTS CRAFTED TOTTORI 「鳥取の工芸品と暮らしを訪ねて」
さまざまなクラフトを月替わりでフィーチャーする「IDÉE CRAFTS」を実施している「イデーショップ」。現在、自由が丘店と日本橋店の2店舗で、「CRAFTED TOTTORI 『鳥取の工芸品と暮らしを訪ねて』」を開催しています。自然豊かな鳥取の窯元や工房から集められた品々は、陶器やガラスの器や和紙、包丁など日々の生活に馴染むものばかり。期間中は各店で竹かごや竹ざるを編むワークショップや、鳥取県・大山のふもとにあるパン屋「コウボパン小さじいち」のパンの限定販売なども予定されています。くわしくはウェブサイトで確認を。日ごろなかなか訪れることのできない土地のクラフトに触れることで、まるで旅した気分を味わえるかもしれませんよ。
IDÉE CRAFTS CRAFTED TOTTORI 「鳥取の工芸品と暮らしを訪ねて」
- 開催期間
- 2016年7月29日(金)~8月31日(水)
- 開催時間
- イデーショップ 自由が丘店
(平日)11:30~20:00 (土・日・祝)11:00~20:00
イデーショップ 日本橋店
10:00~21:00 - 会場
- イデーショップ 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-16-29
イデーショップ 日本橋店
東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F - 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- イデーショップ 自由が丘店 03-5701-7555
イデーショップ 日本橋店 03-3510-3047
http://www.idee.co.jp/
「つくって・あそんで・かんがえる 休日アトリエ」
ギャラリーを併設する額装・表具店「数寄和」では、日本の文化や芸術を伝えるための各種イベントを開催しています。この夏は、子ども向けの造形ワークショップ「つくって・あそんで・かんがえる 休日アトリエ」が登場。8月は、カラフルな色の鳥をみんなで完成させる「色とりどり」(対象は3歳~小学校低学年ぐらい)、詩から木炭で言葉を取り出す「白黒の詩」(対象は小学校中学年~中学生ぐらい)の2回を予定しています。上手に描くことではなく、いろいろな視点を得ながらつくる過程を楽しむので、お絵かきが苦手でも楽しめます。対象年齢は目安なので、その前後の年齢でもOK。兄弟で参加しても、いい夏の思い出になりますよ。申し込みは電話・ファックス・Eメールにて。くわしくはウェブサイトで確認を。
「つくって・あそんで・かんがえる 休日アトリエ」
- 開催期間
- 2016年8月14日(日)
- 開催時間
- 「色とり鳥」 10:00~12:00
「白黒の詩」 14:00~16:00 - 会場
- 数寄和ギャラリー
東京都杉並区西荻北3-42-17 ツインハイツ 1F - 参加料
- 子ども1名につき2000円(税込)
※家族で両方のワークショップに参加する場合、2回目は500円引き(家族以外での参加は割引対象外) - 定員
- 各回10名
※定員になり次第、受付終了 - 問い合わせ
- TEL: 03-3390-1155
FAX: 03-5311-7260
MAIL: contact@sukiwa.net
http://www.sukiwa.net/