2月からスタートしたHOUSTO編集部によるコラム。今週は、編集部・さとうがモノを捨てることについてお話しします。

編集部・佐藤

編集部・佐藤

都内で同居人と猫一匹と暮らしています。とりあえずなんでもやってみる多趣味人間。食べることがいきがい。

はじめまして、HOUSTO編集部のさとうです。
わたしが編集部に入ったのは約1年前。ようやく馴染んでこれたかな(どうかな)というところです。

今回は自己紹介もかねて、編集部に入ってから変わったことをお話しできたらと思います。

昨年訪れた安曇野の風景。東京に住んでいると、山の存在に感動します。

わたしは床に漫画が積んであっても、猫が往来するキャットタワーに飲みかけのマグを置いても平気なタイプです。同居人もそう。部屋は平気で散らかっていきます。いわゆるズボラ(極)という感じです。
あいている休日にまとめてガーッと掃除、片付けをするのですが、そもそもものが多くて片付けきれず終わります。

編集部に入る前も後もこのズボラな様は変わりませんが、いろいろな収納術を見たり聞いたりする間に、変わってきたこともありました。

たぶん河津桜。今年は暖冬なので桜の開花が早いですね。

まず、ちょっとだけですけど、モノを捨てられるようになりました。身の回りを見渡して必要なものとそうでないものがぼんやり見えてきた気がしています。

衣類で言えば、破れたり、壊れたりしない限り処分するという考えすらなく、まあ部屋狭いな〜とは思いつつも、気にしていませんでした。それが、ある日引き出しを見ていたら、これあんまり着ないから処分するか!と自然に思ったんです。ノーズボラ人間からしたら、当たり前のことかもしれませんが、溜め込み人間からしたら大成長です。すごい!

毛玉が気になるトップス、学生時代から着倒したアウターなどなど、着る機会の少ないものはこの機会に処分。こういったものは捨てるという概念が少しずつ生まれてきたようです。

吉祥寺の地中海料理屋さんで食べた美味しいクスクス。お皿がかわいい。

ちょっとモノを処分したくらいでは変わらないかもしれませんが、こういったことの積み重ねが大切なんだろうな、と思います。ものが多くても、散らかってても気にならないけど、やっぱりおウチは広いほうがいいし、きれいなほうがいい。そらそうだ!って感じなのですが、これに気がつくか気がつかないか、という最初の一歩が一番難しいのかも。

これからも「ズボラ目線」で、おウチ収納まわりの配信をしていきたいと思いますので、ぜひお付き合いください。次回は溺愛してるネコチャンのことか、食器収納のことあたりを書こうかな、と思います。それでは。

編集部・さとう