HOUSTO編集部によるコラム。今週は、編集部・さとうが食器の整理整頓についてお話しします。

編集部・佐藤

編集部・佐藤

都内で同居人と猫一匹と暮らしています。とりあえずなんでもやってみる多趣味人間。食べることがいきがい。

こんにちは、HOUSTO編集部のさとうです。脱いだ形のまま放置された服が靴下、ズボン、下着の順にきれいに層を成していて感動したりする今日この頃です。

今回は前回の予告どおり、食器収納についてお話したいと思います。

東京タワー。訪れたのは2回ほどですが、とてもすきです。

わが家は狭いので食器棚は置いておらず、シンク下の収納を使っています。
このシンク下がなかなかに曲者で、先日、久々にケーキでも焼くかと思い立って、奥からケーキ型を取り出したら見事にカビていました。湿気取りは置いていたのですが、キャパオーバーだったみたいです。(いつもそう)

他の食器も救出しないと、と思い、食器エリアを見渡してふと気付きました。そういえば、わが家で一番よく使う大きめのお皿、なぜか奥にあるな?

秋に取材で立ち寄った明治時代の洋式住宅。室内にいても時間の流れや四季が感じられるおウチに住みたいですね。

そういえば、引っ越した当初、特に何も考えないわたしは、食器を大きさ順に重ねて手前から奥に並べていました。大量にあるマグカップは小さいので手前に……おかげでそれが邪魔だったり、よく使うお皿の上に普段使わないラーメン丼が乗っていたり、取り出しにくく、しまいにくい、最悪の環境でした。が、ズボラマンなので、使いづらいなと感じつつも、特にどうしようとも思っていませんでした。

でも、1年も収納アイデアに触れてきたさとうですから、ついに、整理整頓を決意。よく使うものは手に取りやすく片付けやすいところに!使わないものは奥に!

いちごパフェ。アレルギーで食べられない果物が多いのですが、いちごは食べられるので嬉しいです。

結論から言うと、たったそれだけで、キッチンのQOLは相当アップしました。食器を使う→洗う→しまう、の流れにかかる時間半分くらいになった気がします。他の食器をどかさなくても、目的のものが取れるし、片付けられる。具体的に表したら大した時間じゃなくても、なんとなくめんどくさいが解消されるというのは案外良いものですね……。

さらに今回の整理整頓で、使う食器と使わない食器が明確に見えてきて、使わないのは処分してもいいなあと思えたので、さらにまた一歩片付けが進みそうな予感です。
次回は猫まわりの収納についてお話するかもしれません。それでは。

編集部・さとう