今週は、ライター・山野井が担当します。長野に移住した友人の新居には、素敵な青空ダイニングが用意されていました。

ライター・山野井

ライター・山野井

思春期まっただ中の10代男子と、天然な夫との3人家族。鎌倉の小さな家で、インコとワンコと共に暮らしています。趣味は旅と料理、マイペースでフランス語を勉強中。

地方移住という選択

自粛期間中、旅に出たくてウズウズしていた私。「県跨ぎ」もOK(※)になったので、さっそく長野県安曇野市に移住した友人のところへ遊びに出かけました。(※執筆時)

4年ほど前、関東から安曇野へ移住した友人は、この春新居が完成。新築祝いを携えて、久しぶりのロングドライブも心が弾みます。

コロナ禍の下、リモートワークの普及が進みました。もともと東京と安曇野を行き来しながら仕事をしていた友人夫妻も、安曇野に腰を落ち着けて、新しい働き方に対応しています。別荘エリアの林の中に建てられたその新居は、目の前に田んぼが広がって、見晴らしも最高。なんとも贅沢な環境で、「地方移住でリモートワーク、羨ましいなあ…」と心から思いました。

私はふだん、原稿を書くのは自宅作業ですが、取材はどうしても都内が中心になります。
関東を離れることは難しいのが現実。うーむ…。

青空ダイニングでのおもてなし

ランチは、田んぼに面したウッドデッキで。
目の前に広がるのどかな田園風景を眺めながら、料理上手な友人が振る舞ってくれたメニューは、どれも美味。私も、自宅で焼いたキッシュを持参しました。

夏野菜とベーコンのキッシュです。白ワインが進みました。

友人が作ってくれた、エビと雑穀のマリネサラダ。庭で摘んだ花を飾って。ボンゴレも美味しかった!

テーブルクロスがあるだけで、テーブルはパッと華やぐ

この日の青空ダイニングが特に印象深いものになったのは、友人が演出してくれたテーブルコーディネートの効果もあると思います。この日は青空の下、爽やかなギンガムチェックのテーブルクロスが風景に映えていました。

テーブルクロスが一枚あるだけで、テーブルの雰囲気は変わり、おもてなしの心を表現することができます。

ずいぶん昔のことですが、ケニアのグランピングホテルに滞在したことがあります。朝食は、屋外のテーブルでした。パリッと糊のきいた真っ白なテーブルクロスがかけられたテーブルでいただく、焼き立てのオムレツ。川の向こうからは、象の親子が顔を出していました。その優雅な雰囲気は、今でも忘れられません。

屋外でこそ、テーブルクロスを使いたいと思うようになったのは、そのアフリカ旅行がきっかけです。今はキャンプにも、カンガ布などのテーブルクロスを持参するようにしています。

私が友人の新築祝いに購入したのは、テーブルの中央に置かれたアンティークのポットです。早咲きのひまわりがよく似合いました。今はどんなお花を入れてもらっているのかな。

秋になったらまた青空ダイニングを楽しみに、安曇野へ訪れたいと考えています。