第2回目は、インスタグラマーのehamiさんにお話を伺いました。賃貸住まいながら、趣味や家族構成に合わせた暮らしに憧れて、気になる場所をセルフリノベしたというehamiさんに、実際にかかった時間やリアルな費用まで教えてもらいました。

ehami

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家族4人で築30年の賃貸住宅に暮らすインスタグラマー。気になる部分は自分でDIY!原状回復可能なセルフリノベは必見です。

https://www.instagram.com/ehami123/

賃貸住まいでもセルフリノベなら暮らしに合わせた収納が実現!

こちらは、セルフリノベしたわが家の押し入れです。壁や床をDIYし、押し入れ横のスペースまで自分で収納をつくりました。

セルフリノベ前の押し入れ。壁や床にも原状回復可能なシートを貼っています

もちろん賃貸なので工務店などに依頼するわけにはいかず、退去時には原状回復できるように壁や床を傷つけにくいアイテムを選ぶなどの工夫をしながらリノベーション。数年前からDIYを趣味にしているので、施工する時間も楽しみのひとつになっています。

押し入れ以外にも玄関の可動棚、キッチンカウンター、洗濯機上の棚、こども部屋の学用品棚やおもちゃ収納、洗面所などあらゆる収納をセルフリノベしているのでご紹介しますね!

アイデアをイラストにして完成図をつくるところからスタート

手書きのメモ。設計図のようにサイズなどを細かく記しています

いきなり作業に取り掛かる前に、PintarestやInstagramでアイデア探しをします。ハウスメーカーやリノベーション会社のインテリアを参考にすることが多いです。それから完成イメージ図をイラストに起こし、寸法や使う材料などを書き出して準備を始めます。

大掛かりなセルフリノベ。1日作業した日はヘトヘトになることも

私がなんでも1人でやりたがる性格なのもあって、作業は基本1人で行っています。夫は好きなようにしていいよ、と言ってくれつつ、ホームセンターへの買い出しに車を出してくれたり重いものを運んだりと協力してくれていて、ありがたいです。それでも運べないような大きな木材などは、購入するときにホームセンターの配送サービス(有料)を使うようにしています。

片付けが苦手な自分のための収納セルフリノベ

洗面所に取り付けた収納棚。洗剤類はストックもまとめてしまえるようになりました

もともと片付けが苦手なので、少しでもラクになるように、どんなスペースをリノベするときも「使う場所に使うモノを置ける収納方法」を考えています。さらに壁面収納などを取りつけて床のスペースを確保することでお掃除もラクになり、おウチが広く見えて快適です。

家族の暮らしスタイルと収納の形がすれ違い、失敗してしまったことも

こちらは玄関収納。オープン収納にしてよく履く靴が手に取りやすいようにしています。

セルフリノベを始めたばかりの頃は、デッドスペースがもったいないと思っていたので、隙間や空いた場所がないようにびっしりと埋めた収納を製作。収納の中には透けないケースに入れて中のモノを隠し、徹底的に見せない収納にしたのですが、それが私を含めた大雑把な性格の家族には使いづらく、大失敗!

中のモノが見える収納が、わが家に合っていると気づいてからは、隙間やゆとりのある収納づくりを心がけています。

こども部屋収納

他にも、こどものお絵描きグッズや文房具はこども部屋で使うと思っていたので、専用の収納場所をつくったのですが、実際はリビングで使うことが多く、結局テーブルに置きっぱなしになっている現状……。リビングに収納場所を考え直さないといけないなと思っています。

リノベ費用は、収納棚をDIYでさらに節約!

予算に関しては、部屋に置く収納家具などをDIYしているので、既製品の大体半分から3分の1くらいの費用で済んでいます。収納したいモノや場所にぴったりな収納が欲しかったので、価格の面も兼ねて自分でつくる方法を選びました。

こどものランドセル収納兼学用品の収納棚。こども部屋は床や壁・家具のDIYやリメイクなどをして5万円ほど

最後に

セルフリノベーションというと、壁に穴を開けたり、壁紙を貼り変えるなどハードルが高いイメージがありますよね。でも今は壁や床を傷つけにくい仕様の、賃貸住まいでも使えるアイテムがたくさんあります。インテリアが変わると暮らしが楽しくなったり、壁にハンガーフックをつけるだけでも生活が便利になったりします。元に戻せるアイテムで気軽に、一部の壁に手を加えてみることから始めてみるのがおすすめです!