編集部・佐藤

編集部・佐藤

都内で同居人と猫一匹と暮らしています。とりあえずなんでもやってみる多趣味人間。食べることがいきがい。

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「南部鉄器」と聞くと、表面に凹凸のある急須のイメージが浮かびませんか。

そんな南部鉄器を150年以上も前からつくり続けてきた老舗「OIGEN」。そこでは伝統を守るだけでなく、常に新しい鉄器が生まれていました。

このフライパンもそのひとつ。南部鉄瓶の伝統技法である「釜焼き」によって無塗装でサビに強いのが特徴です。使い込むことでグレーから黒へ色が変化し、深みが出ていくのも鉄器のよさ。
持ち手の裏にはさりげなく南部鉄瓶独自の「アラレ模様」も施されており、遊び心だけでなく、滑り止めとして実用性も兼ねています。

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持ち手の長いフライパンは縦にしても横にしても幅を取ってしまい、収納に悩みがち。そんなお悩みをスッキリ解消してくれるのが、このフライパン。

持ち手が小さいので高さや幅のない収納スペースでもしっかり収納できます。さらに、シンプルでおしゃれな見た目だから、そのまま食卓で使うのもおすすめ。大皿のかわりとしても優秀なんです。

マルチに使えるアイテムは限られた収納スペースの救世主。うまく取り入れて、すっきりとしたキッチンを目指していきたいですね。

編集部・佐藤