編集部・佐藤

編集部・佐藤

都内で同居人と猫一匹と暮らしています。とりあえずなんでもやってみる多趣味人間。食べることがいきがい。

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予定管理にかかせないカレンダー。最近では携帯やパソコンを使うことも増えましたが、パッと見てすぐに予定がわかったり、自由に書き込めたり、紙のカレンダーを愛用している人も多いと思います。

ところで、みなさんはどんな基準でカレンダーを選んでいますか。

私は、一年間使うものなので飽きないように、できるだけシンプルなものを探すのですが、事務的なデザインのものが多く、なかなか見つかりません。

そんなときに出合ったのが、北海道にある家具メーカー「北の住まい設計社」の無垢材のカレンダー。約40×40cmのおおきめサイズで、ゆったりとした余白やざらつきのある紙の素材感は眺めていて落ち着く穏やかな雰囲気。
壁に掛ける場合は付属レールで固定するので、取り付け穴が外から見えず、まるで造作家具のような佇まい。交換用のレフィルも販売されているので紙の部分は年とともにかわりますが、ウッドの部分はそのまま使えます。そんなところも家具のよう。
カレンダーは1年たったら次のものを買うというイメージがありますが、キャビネットや椅子のように、自分の暮らしとともに長く過ごすアイテムの一つとして迎えてみてはいかがでしょうか。
編集部・佐藤