編集部・佐藤

編集部・佐藤

都内で同居人と猫一匹と暮らしています。とりあえずなんでもやってみる多趣味人間。食べることがいきがい。

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江戸時代から長崎に受け継がれている伝統産業、波佐見焼。近年テーブルウェア売り場では必ずと言っていいほど目にする、日本人には馴染み深いものです。

そんな磁器の産地の「白山陶器」でつくられている製品は、どれも丈夫で使いやすく、生活を豊かにしてくれるデザイン。

おしゃれな陶磁器がたくさん並ぶなか、気になったのがこの“とり型”のスタンド。ゆるーくまるいスタイルとつるつるの質感は、つい手にとりたくなるフォルム。シンプルにみえて愛嬌を感じるのは、ちょっと上を向いた自信たっぷりな様子からでしょうか。

大きいスプーンもしっかり収納できて、汚れてしまったら食洗機で洗えるのもうれしいポイント。このように鳥がモチーフになっている製品は箸置きやようじ立てなどもあるのだそう。揃えてテーブルにおけば、食卓のアイドルになりそうです。

もちろんペン立てやフラワーベースとしても使えます。シンプルに飽きてきた、そんなときは遊び心のあるアイテムで、暮らしに変化を取り入れて楽しみたいですね。

編集部・佐藤