子どもの保育園落選から仕事復帰の道を断たれた上田さん。働きたいのに働けないジレンマを抱え、日々インターネットで自分探し。そんななか「整理収納アドバイザー」という資格に出会い、新しい道が開かれたそう。取得後は生活も暮らしも一変したという上田さんに、編集部がインタビューしました。

HOUSTO 編集部

HOUSTO 編集部

HOUSTO公式アカウントです。当サイト独自の目線で、毎日の暮らしがちょっと豊かになる情報を定期的にお届け中です!

https://www.instagram.com/ouchinoshunou/

【整理収納アドバイザー】

暮らしを支える家事能力の知識や技術を学べる資格検定の提案をしている「ハウスキーピング協会」が認定する資格で、2級では整理収納の基礎を学び、1級ではプロフェッショナルとして社会で活躍するための考え方や知識を学ぶことができます。

今回教えてくれたのは

上田麻希子さん

千葉県在住の整理収納アドバイザー。2018年に1級を取得し、4歳の息子の子育てをしながら、プロとして活動している。インスタグラムのフォロワーはなんと13万人超!
http://day-to-day-life.com

マンガ:森下えみこ

まとめ

資格取得が難しくても、キッチンの食器が片づけられない、クローゼットがいつもぐちゃぐちゃ、子どもが片付けをしてくれないなど、モヤモヤしていることがあるなら、ぜひ一度アドバイザーを頼ってほしいと上田さんは言います。見て見ぬふりをしてきた長年の悩みが解決され、自分や家族の暮らしが変わるきっかけになることも。散らかった部屋を見せるのは勇気がいるけれど、料理の苦手な人が料理教室に通うのと同じように、片付けもプロに相談してみては?