片付けができない自分を責め、悩み続けていた林さん。友人の誘いで整理収納のプロを知り、片付けに希望を見出しました。その後、ライフオーガナイザーと出会い、失敗してきた数々の収納方法は自分に合っていなかっただけということに気づき、片付けが苦手なはずの林さんは変わり始めます。自分のように片付けに悩む人を助けたいという思いから「ライフオーガナイザー」の資格を取得。片付けだけでなく、家族との付き合い方も変わったという林さんに、編集部がインタビューしました。

HOUSTO 編集部

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【ライフオーガナイザー】

一般社団法人「日本ライフオーガナイザー協会」が認定する資格で、整理収納の知識はもちろん、自分や人それぞれに合った収納を見つけるための思考の整理や、行動タイプの分析方法などを学びます。暮らしのストレスを軽減し、有意義な人生を過ごせる人を増やすことを目指しています。

今回教えてくれたのは

林智子さん

東京都在住。親子3人暮らし。2012年にライフオーガナイザー1級を取得。ファション業界での経験を活かし、クローゼットオーガナイザーや骨格スタイルアドバイザーなどの資格も所持し、より専門的なオーガナイザーとして活躍。片付けコンサルティングのほか、メディア出演なども。
https://ameblo.jp/hayashitomoko

マンガ:森下えみこ

まとめ

自分は片付けられない人間なんだと思い込んでいたけれど、方法が合ってなかっただけと分かり救われた、と林さんはいいます。たとえ忙しくて散らかっているときがあっても、今は一時的に散らかってるだけで、週末には片付けられるということが分かったことで、心の余裕も生まれたそうです。自分ではない誰かがうまくいった方法を無理に当てはめようとしても、うまく行かないのは当たり前。片付けは美しくすることではなく、自分がラクに動けて、続けられる仕組みや方法をみつけることが大切なんですね。