ライフオーガナイザーとして活動をはじめたはいいものの、同期や周りのオーガナイザーの活躍ぶりに自信をなくしてしまった林さん。そんなとき、アパレル経験があり、ファッションも大好きという林さんにぴったりなクローゼットオーガナイザーの資格と出会い、迷わず取得を決意。今では衣類収納の相談から、どんな服が似合う?という相談まで、たくさんの人が集まるように。前回に続き、ライフオーガナイザーであり、クローゼットオーガナイザーの資格も所有する林智子さんに編集部がインタビューしました。
【クローゼットオーガナイザー】
一般社団法人「日本ライフオーガナイザー協会」が認定する資格。衣類管理、衣類整理の基礎知識をもとに、毎朝の服選びがラクに楽しくなるよう、空間と思考の整理をサポートします。ライフオーガナイザーの知識や技術も必要となるので、ライフオーガナイザーの資格取得後、取得可能となります。
今回教えてくれたのは
林智子さん
東京都在住。親子3人暮らし。2012年にライフオーガナイザー1級を取得。アパレル業界での経験を活かし、クローゼットオーガナイザーや骨格スタイルアドバイザーなどの資格も取得し、より専門的なオーガナイザーとなる。現在はクローゼットオーガナイザーの認定講師としても活躍中。
https://ameblo.jp/hayashitomoko
まとめ
ファッションのセンスがないから、クローゼットオーガナイザーになれないと思わないでほしい、と林さんは言います。実際にクローゼットオーガナイザーに仕事を依頼する人は、おしゃれがしたいのではなく、衣類を片付けたい、ライフバランスと衣類のバランスを改善したいという人がほとんどで、そこに必要なものは衣類や衣替えに関する知識や生活動線の整え方などであるからです。もちろんファッションの知識も必要な部分はありますが、そこはセンスではなくルールとして資格取得講座で学ぶことができます。クローゼットが変わるとおウチ全体も変わっていくのだそう。もし片付けに悩んだら、クローゼットオーガナイザーの手を借りてみては?暮らし全体がラクになる一歩をサポートしてくれるはずです。