要先生のご自宅は3階建ての一戸建て。「決して総平米数は広くないんですよ」と先生はお話しします。今回は、コスメとアクセサリーを一緒に収納するメリットについてご紹介します。

要めぐみ

要めぐみ

整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師、住宅収納スペシャリストなど多数の資格を持ち、現場でお片付けサポートをした回数は延べ888回超え!現場第一主義の整理収納アドバイザー。整理収納を広めるべく雑誌やメディアへの出演も多数。元国際線CAの経験も生かし、マナー講師など幅広い活動を行う。

https://www.instagram.com/megumi_home/

普段使いのアクセサリーは、毎日メイクをする場所に合わせて収納

line02_02

写真は、要先生のご自宅リビングにある、家族4人掛けのダイニングテーブル。その背面には、ダイニングテーブルで使用するものがキレイに整理整頓され、収納されています。

line02_03

要先生のいつも座る席の背面、ちょうど座って手の届く高さの引き出しは、コスメ収納の定位置。

line02_04

引き出しの中も、上からのぞいて何があるかが一目瞭然に整理整頓されています。左上に見えるのが、薄くてコンパクトなケースに収められた普段使いのアクセサリーです。

line02_05

横から見るとこんなにスッキリ!たくさんのメイクアイテムと合わせて収納しても、サッと取り出せる技ありアイテムです。
「なくしても惜しくない、普段使いのプチプラ系のアクセサリーをここに収納しています。(要先生)」

line02_06

その日の服装やメイクに合わせて、座ったままでアクセサリーを選べるのでベストな収納動線なんだそう。
帰宅後に外すときも、ダイニングテーブルに座ったまま片付けられるので、なくしものや散らかる原因も減りそうです。

散らからない収納を考えるなら「身だしなみ」の動線上にアクセサリーを収納

クローゼットか、はたまたリビングの一角か……。
アクセサリーの収納場所が定まっていない、という方も多いのでは?
収納動線を考えるなら、「身だしなみ」という一連の動線上に収納するのが一つの解決法かもしれません。
メイクアイテムと一緒に収納すれば、メイクとアクセサリーのニュアンスを気軽に合わせられるのもポイントです。

あわせて読みたい