冬場には何枚も集めたくなるセーターですが、次のシーズンまで収納するとなると、かさばったり、傷みが気になることも。ニットワンピースやニットカーディガンなど、意外とたたみ方を知らないアイテムまで、省スペースなたたみ方、しまい方のアイデアを整理収納アドバイザーのすはらひろこ先生に教えてもらいました。
基本のニットセーターのたたみ方
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広いスペースにセーターを広げ、シワを伸ばす。
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背中側を上にして、袖を内側にクロスしながら折り込む。裾から袖が出ないように折り込むのが、きれいにたたむポイント。
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首元から下に長方形を作るイメージで、肩部分を内側に折り込む。
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反対側も同じように内側に折り込み、長方形を作る。
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裾部分を持って二つ折りにする。
ニットワンピースのたたみ方
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ニットワンピースを床に広げ、シワを伸ばす。
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背中側を上にして、袖部分を内側に折り込む。首元から下に長方形を作るイメージで形を整える。
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裾部分を少しだけ首上に出しながら、二つ折りにする。
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裾部分を内側に折り込み、丸める。
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広がらないよう、ゴムなどで留める。筒型にすることで一定の折りシワが付きづらい。
ニットカーディガンのたたみ方
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ニットカーディガンを床に広げ、シワを伸ばす。この時、前面のボタン部分はしっかりと位置を合わせておく。
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内側に袖部分を折り込む。ボタン部分の布が広がりやすいので、たたんだ時背面が表に来るよう、折り込む時は前面を表にすることがポイント。
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首元から下に長方形を作るイメージで、肩部分を内側に折り込む。
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反対側も同じように内側に折り込み、長方形を作る。
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生地が広がりやすい首部分、裾部分を一回内側に折り込む。
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裾部分を持って、二つ折りにする。
ニット・セーターの収納を助けるアイデア雑貨
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使用しなくなったタイツやストッキングの腿部分を切り、伸縮性のあるゴムにアレンジ。ニットやセーター、コートなどを丸めて収納する際に、衣類を傷つけずに留めてくれます。
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ニットカーディガンやニットコートなど、たたんだ後に形が崩れやすいものは、エコバックなどに収納して。
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モヘアニットなど、他の衣類への毛移りが気になるものは、ジップファイルに入れて。たたんだ形もキープできます。
ニット・セーターの省スペース収納方法
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ニットのウールが潰れないよう、立てて収納するのが基本。芯材の入ったフタ付きの収納ボックスにまとめて保存がおすすめです。
収納前にひと手間プラス！カミソリを使ったニットの毛玉取り裏ワザ
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薬局などで販売されているカミソリを使って毛玉取り。下から上に、衣類の繊維に沿ってカミソリを当てます。毛玉取り機などで気になる、生地が薄くなるなどの衣類の傷みもなく毛玉がスッキリ取れます。
