薄くて軽いのが魅力のウィンドブレーカーは、その薄さから、たたんだそばから型崩れしてしまうことも。旅先で着ようと思ったらシワシワ…とならないための、たたみ方〜しまい方を、整理収納アドバイザーのすはらひろこ先生に教えてもらいました。旅行やアウトドアに持っていく際にも役立つ収納アイデアも必見です。

すはら ひろこ

すはら ひろこ

株式会社アビタ・クエスト代表。一級建築士、インテリアコーディネーターの資格を活かした整理収納アドバイスに定評がある。

https://ouchisuteki.com/

ウィンドブレーカーのたたみ方

  • 床に置いて、シワを伸ばしながら広げる。フードもしっかり広げる。

  • 背面を表にし、フードを背中側に折りたたむ。

  • 袖部分も背中側に折り込む。この際、袖が身頃から飛び出さないようにする。

  • 内側に身頃を折り込む。反対側も同じように折り込む。

  • フードがついている首元が内側に隠れるよう、1/3ほどの大きさまでたたむ。フードや紐が見える形でたたむと、その後のたたみ崩れにつながります。

  • フードや紐がない、お腹部分が前面に来るようにたたんだら、完成。

ウィンドブレーカーの収納〜持ち運びアイデア

  • キャンプや旅行時には、ジップ付きのファイルケースに入れれば、水も防げ、型崩れやシワにもなりにくいポータブル仕様に。アウトドアでウィンドブレーカーが濡れても、そのまま収納できます。