毎日行う歯磨きだからこそ、歯ブラシ類はスムーズな収納を心がけたいもの。
今回は、HOUSTOの人気著者がデンタルケア用品の収納アイデアをご紹介します。水滴を掃除しやすいアイデアや、スッキリ見える出しっぱなし収納まで、歯ブラシ収納にお悩みの方必見です。
歯ブラシや歯磨き粉、フロスなどのデンタルケア用品収納
目次
01|歯ブラシは逆さ吊り下げ収納で水切りもバッチリ(Fujinaoさん)
どうしても歯ブラシの水切りが甘い息子たちへの対策として歯ブラシを逆さ釣りに収納しています。
使っているのは100均の強力マグネットとマグネット用プレート。電動歯ブラシにマスキングテープでマグネットを貼りつけ、下のトレーの中にはキッチンペーパーを敷いておき、落ちた水滴を受け止めています。歯磨き粉もクリップで挟んで磁石を貼りつけると、同じく吊るす収納が叶いますよ。
02|使いやすいよう洗面台フチにまとめて収納(上田麻希子さん)
本当は生活感をなくすため三面鏡の中に収納したいのですが、そこは息子が届かない場所なので今は出したままにしています。100均のグッズを使い、出し戻しがしやすい仕組みに。
歯磨き粉やフロスも息子が取りやすい状態にしています!
03|隠し切らずにスッキリ見える方法を考える(Rumiさん)
デンタルケア用品はお客様からは見えないようにしたいと思い、ティッシュディスペンサーの側面に歯ブラシを収納しています。
「セリア」の歯ブラシホルダーを3つくっつけて、吊るす収納にしています。歯磨き粉やマウスウォッシュはあまり生活感が出ないパッケージのものを選ぶようにして、そのまま置いています。
もっと隠して収納したい気持ちもありますが、デンタルケアは毎日のことで面倒に感じてしまうのは避けたいので、このように収納しています。
04|歯ブラシから落ちた水滴を掃除しやすい工夫(石山可奈子さん)
家族全員の歯ブラシは「山崎実業」のtowerシリーズ、吸盤トゥースブラシホルダー5連に収納しています。ホルダーにしたことで、それぞれの置き場所が確定されてスッキリ清潔。歯ブラシから伝って落ちる水滴や歯磨き粉の掃除をしやすくするために下には「ダイソー」の積み重ねボックスをトレイ代わりにして使っています。
05|こどもが手に取りやすく、掃除もラクな収納方法(NANAKOさん)
洗面台の収納が高めなので、こどもにも取りやすいように、洗面収納の扉側に吊す収納を。
毎日のことなので一人で歯磨きできる仕組みを習慣化しました。宙に浮かせることで掃除もラクになり一石二鳥ですよ。
06|掃除のひと手間があっても良い理由(sumikoさん)
歯磨きセットは好きな琺瑯のトレーにひとまとめにしています。
浮かせる収納よりも掃除の手間はあるかもしれませんが、毎日洗面所の鏡全面を気軽に拭きたいことや、好きなモノを使うと掃除の手間が気にならないことも、私にとってこの収納方法が合っていることの一因だと思います。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。次回もお楽しみに。