こんにちは、ゆりです。第2回はウォークインクローゼットの収納についてご紹介しますね。
私はクローゼットにおける最重要ポイントはハンガーだと思うんです。わが家では洗濯と管理、その両方の使いやすさを考えて数種類を使い分け。トップスは畳まず、吊るす収納にしています。数が必要になってくるので、メインで使っているハンガーは、ズレにくくてコスパ最強の「ダイソー」のシリコンハンガー。人気なのか、お店ではいつも品薄です。ちなみに、ほぼ同じデザインの子ども用ハンガーは「セリア」で購入できます。他にも、肩に跡がつくのが気になる服は「MAWA」のハンガー、洗濯後に畳むタオルなどは「ダイソー」のプラスチックハンガーがスルッと外せて便利ですよ。
アウターは出がけにパッと羽織れる出入り口付近にかけています。どれも重いので、丈夫な「IKEA」の木製ハンガーを使っています。
ハンガーを数種類を使っていながらスッキリ見せるコツは、フック部分をポールと同じシルバーに統一すること。服をかけたら、そこしか見えないので、それより下の部分や洗濯用のハンガーは機能優先でいいんです。まず最初は、不揃いのハンガーをやめて統一するだけでもOK。それだけでも、とてもすっきり見えるし、意外と安く買えるのでぜひやってみてください!
インスタなどでよく聞かれる、この引き出しは「IKEA」のもの。他ではあまり見かけない、上が開いているデザインなので、毎日出し入れする靴下と下着をポイポイ投げ込んで収納&取り出しができます。引き出しを開けるくらい簡単なことなのですが、その1アクションを減らすことが大切。結果的に家事の時短へ繋がります。
最近、この六角形の靴下用の仕切りを導入したおかげで、選びやすいだけでなく、畳まずに靴下を収納することが可能になりました。ちなみに、わが家ではできるだけ同じもので揃え、片方だけ穴が開いたときに両方捨てずに済むようにしています。
パンツ類は型崩れ防止とハンガーにかける方が面倒なので、ちゃちゃっと畳んで「ベルメゾン」のスチールラックに重ねて収納。スチールラックは追加で取りつけたいフックやカゴなどが100均で安く購入できますし、幅や高さもカスタマイズできるので便利です。追加で取りつけたフックやカゴにはデイリーユースのバッグやお手入れグッズなどを収納しています。
ラック上には「ダイソー」の大きめサイズのシリコンボックスを置いて、パジャマをまとめて収納。しわを気にしなくてよいものは投げ入れるだけでラクに収納できるように工夫しています。皆さんもぜひ試してみてくださいね。
次回は「子どもの収納」についてご紹介します。お楽しみに!