こんにちは、shioです。今回はキッチン収納についてご紹介したいと思います。

shio

shio

家族4人と愛犬で注文住宅に暮らす主婦インスタグラマー。 シンプルながらも暖かみのあるインテリアの中で生活感を隠す収納術とは

https://www.instagram.com/shio_228

C08_110_01

わが家のキッチンはフルフラットのオープンタイプ。リビングやダイニングと一体感のあるデザインに一目惚れし、こちらを採用しました。写真の通り、吊り棚やパントリーもなく、カップボードも小さめサイズ。5年前にこの家を建ててから、家族の生活スタイルに合わせて試行錯誤しながら収納を考えてきました。

C08_110_02

まずはカップボード側から。食器棚のお皿は重ねて収納するものだと勝手に思い込んでいたのですが、縦置きに変えてみたら、とてもすっきり。しかも、以前より取り出しやすくなって、お皿の出し入れがストレスフリーになりました。

C08_110_03

グラスやマグカップは、それぞれ一つの引き出しにまとめて収納。同じ引き出しにまとめることで、家族にも場所が分かりやすくなりました。また、子どもたちが普段使う食器類は取り出しやすいよう、なるべく低い位置に収納するようにしています。

C08_110_04

器やグラス、マグカップなどの食器類が好きで、ついつい集めるクセがあるのですが(笑)、詰めこむ収納はしたくないので、引き出しに入る分だけ!と決めて購入しています。先日、引っ越してから初めてグラスを割ってしまい、悲しい反面、新しいグラスが買える!どれを買おうかな……?と少し嬉しくなってしまいました。

C08_110_05

小さめカップボードですが、収納力はあるので、大きい米櫃もスッポリ入っています。

C08_110_06

次はキッチン側の収納。取っ手がたくさんつくのがイヤで、大きい引き出しを2つにしています。(真ん中は食洗機)

C08_110_07

コンロ側の引き出しには、お鍋やフライパンなどが入っています。フライパンも当初はお皿と同じく重ねて収納していたのですが、縦置きに変えたら、ま〜本当に使いやすい!フライ返しやお玉なども立てておくことで取り出しやすく、しまいやすく、一目で何処にあるか分かる。ラップやアルミホイル、クッキングペーパーも立てて収納。わが家では立てる収納が時短に繋がっています。

C08_110_08

お気に入りの「STAUB」は縦置きはできないので重ねて。︎錆びたり欠けたりしないように布巾を挟むなど工夫しています。

C08_110_09

シンク側の引き出しは小物が多め。ここは元々仕切りや収納かごが付属していたのですが、どう試行錯誤しても私には使いにくかったので、すべて外して「無印良品」や通販で買ったアイテムを使っています。一見ごちゃっと見えますが、どこに何があるか一目で分かるので、とても使い勝手がいいスペースになりました。

C08_110_10

大きな引き出しと食洗機の下も、実は収納スペース。ここには冷蔵庫で保管しなくてもよい乾物やレトルト食品、おやつなどを入れています。

C08_110_11

高さがあまりない引き出しなので、どう収納すればよいのか悩んでいたのですが、「無印良品」のファイルボックスハーフサイズが分類するのに大活躍してくれて、満足いく収納に。

C08_110_12

冷蔵庫の中もちょこっとご紹介。粉類以外は特に詰め替えないので生活感満載です(笑)。奥にしまいこんで賞味期限が切れてしまった……とならないために、小物は「ニトリ」や100均のケースにまとめ、取り出しやすいようにしています。

C08_110_13

野菜室も仕切って、どこに何があるのか分かりやすくしています。使い忘れることもなくなり、ケースを外してサッと洗うことができるので、汚れ防止にもなりますよ。

C08_110_14

冷蔵庫とカップボードの隙間には、引き出せるタイプの隙間収納を活用しています。大きいボトルの調味料は、背が高くて重いし、形状も似ていて、引き出しにまとめておくと使うときに間違えてしまったり、置く場所に結構悩むんですよね……。でも、これならラベルが見えるので、家事の時短に繋がる嬉しいアイテムです!

次回はわが家には無くてはならないスペース、土間収納を紹介したいと思います。お楽しみに!