こんにちは、ゆりです。最終回は、大改造中のリビング収納についてお話させていただきます。経過をお伝えすることがあまりないので、少しレアな内容です(笑)。
まずはインテリアの好みに合わなくなってきていた寝室のキャビネットを断捨離して、リビングに置いていた家具を寝室へ移動させました。
キャビネットが入り、寝室の雰囲気はいい感じに。このキャビネットがリビングのメイン収納だったので、寝室へ移動させるために、一旦中身をだすことでリビングに何が必要なのかと改めて考えるいい機会になりました。
キャビネットの中は文房具や書類など、こまごましたものを中心に収納していました。この中からリビングに置きたいものだけをカウンターの下に「ニトリ」のかごを用意して収め、残りはそのまま寝室のキャビネット内に。よく使うはさみなどの文房具や絆創膏などの薬入れ、キャビネットと共になくなってしまった帰宅後の旦那さんの手荷物置き場が新たに、ここに置かれることになりました。
今回の大改造では、過ごす時間が長いリビングには、本当に必要なものだけを厳選して置くように。子どもの行事予定や提出物、週末のイベントのDMなど、すぐに確認が必要で見える場所にないと忘れそうなものだけをリビングの入り口の黒板壁にマグネットで貼り、終わったものから順次廃棄して、ごちゃつかないように意識しています。
もとは普通のお部屋だったところにキッチンを入れたので、わが家のLDKはどうしても狭いのですが、少しでも寛げるように不要なものは減らしつつ、よく使うものはインテリアも兼ねるものを選んだり、存在感の少ない収納方法でさりげなく手元に置いたり。すっきりとした空間づくりを心がけています。
いかがだったでしょうか。少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
全5回の連載、最後までご覧いただきありがとうございました!