こんにちは、上田麻希子です。今回はわが家の子ども部屋の収納をご紹介させていただきます!
子どもの成長とともに、次々と変わっていくおもちゃ。放っておくとどんどん増えていきますよね。おもちゃが増えたから、収納力のある収納家具や収納グッズを買う、という流れを繰り返していくと、一時的にきれいになりますが、すぐにリバウンドしてしまいがち。大切なことは収納の仕組みを考えるだけではなく、増え続けるおもちゃを定期的に整理することです。収納スペースから保管できる量を決めていくという方法が、散らかっていてもすぐ片付けられる収納につながります。
毎日遊ぶおもちゃは、出しやすく、戻しやすいようポイポイ投げ込み収納にしています。成長によって遊ぶおもちゃはどんどん変わってきていますが、その度に中身を入れ替えてきました。
2歳の頃は目で見て何が入っているか分かるように写真でラベリングをしていましたが、今は4歳になり文字にも興味が出てきたのでお兄ちゃん仕様に!入っているおもちゃを見ながらラベルの平仮名を読んだりしています。
赤ちゃんの頃から車が大好きな息子と車好きの主人の影響もあり、わが家には莫大な数の車のおもちゃがあります…。目で見て、コレクションとして楽しむということで最終的には壁面収納棚をDIYすることになりました。遊びたいものをすぐに見つけられるので息子も大満足!これにしてから率先的にお片付けもしてくれるようになったので良かったのかな…と思っています(笑)。
息子の大事な剣などの武器は、使わなくなった傘立てを再利用し、立てて収納。男の子だからか、戦いごっこが大好きで、最近はヒーローになりきって遊んでいます。
折り紙やペンなどを引き出しに収納していたときは、息子はあまり工作やお絵かきなどの遊びを好まないと思っていたのですが、出したままのオープン収納に変えたら、折り紙やお絵かきをするようになりました!自ら遊ぶことも増え、私の思い込みだったということが分かりました。目につく場所に置いてあげるという収納も必要なんですね。
小さい小物類や折り紙、アクアビーズでつくったものは大きなボックスにそのまま入れるとホコリまみれになったり、紛失することも多いので、キッチンで使わなくなったケースや100均のフラットポーチなどに収納しています。
お気に入りの本は、さっと出し入れできるディスプレイラックに。その他の本は下段にファイルケースで仕切りをつけて倒れにくいように入れています。ファイルケースでもボックス型のものだと出し入れのときに難易度が高くなってしまうので、前があいているスタンド式のものを選ぶといいですよ!
子ども部屋には、息子が描いた絵やお友達にもらったお手紙などを飾るスペースをつくっています。襖にマスキングテープで貼っているだけの簡易的な方法です。飾っている理由は、平日は毎日会えないお父さんに見てほしいというのがあって、幼稚園から持ち帰ったものは私からも主人に見せるようにしています!1年を通して飾っている似顔絵は私たち夫婦の宝物。フレームに入れて翌年の成長を楽しみにしています。
息子はハンガーを使うのが面倒らしく、幼稚園のリュックや制服はすべてフックに直接掛ける収納にしています。フックがつけられない場所は100均のアウトドアクリップを使い、簡易的な収納スペースをつくって、リュックやボールなどをぶら下げています。
次回は「キッチンの収納」についてご紹介します。お楽しみに!