こんにちは、しょこです。今回はリビングの収納について、ご紹介します。
わが家のリビングは、収納よりもインテリアに力を入れているので、ほかの部屋と比べるとすっきりした印象はないと思います。大きな壁面収納にも憧れましたがインテリアを重視したため、リビングの収納スペースは少なめ。そんな少ない収納のひとつにテレビボードがあります。半分は仕切りがある引き出し、もう半分は2段の棚がついています。
テレビボードの上段のワイヤーケースには、こどもたちがよく見るDVDをファイルに入れて収納。もう片方は何も入っていない予備スぺースです。出かけるとき、リビングに置いてあるものを犬がイタズラしないように、ちょっと入れておいたりするのに使っています。
棚の下段のパルプボックスにはこどものテレビゲームが入っています。すぐテレビにつなぐことができて、ごちゃごちゃしている部分も隠せるのでとても便利。ここについては第2回でもお話ししていますので、ぜひ読んでみて下さい。
テレビボードの引き出し部分には、リビングでよく使うものを「ダイソー」のケースをパズルのように組み合わせて収納しています。特に中央に収納している充電器は頻繁に使うので、1つのケースに1つと決めて、簡単に出し入れできるように。キッズ携帯なども定位置化して、ここにないと誰かが戻していないとすぐ気づけるようにしています。さらに、マスクもテレビボードの中。なぜテレビボードにマスク?と思うかもしれませんが、私はアレルギーがあるため、ウサギ小屋の掃除や花粉の時期に、面倒くさがらず、すぐ取り出せて便利な場所がここだったというわけです。テレビボードにはAV機器を収納、という概念を取り払うと、使いやすい収納空間が作れますよ。
他にもリビングのとなりのダイニングにはパントリーのような造作収納があります。ここには家電を置くつもりだったので、コンセントがごちゃつきそうな場所には扉が付いています。中にはルーターや電話機の親機が入っていて、手にとりやすい場所には子どもの文房具なども収納しています。
リビングに収納が少ない分、玄関と土間に大きな収納を作り、ストックや掃除用品はまとめて、そこに収納しています。次回はそこを中心に紹介しますね。お楽しみに!