こんにちは、chiikokoです。今回は家電やキッチンツールなどを収納するためにDIYしたキッチン棚をご紹介します。
もともと収納が少なかったわが家のキッチン。空いているスペースに合わせて、このような収納棚をDIYで作りました。 下の段にはトースターや電子レンジなどの家電を収納しています。はじめて一人暮らしをしたときに、間に合わせで適当に買ってしまった家電のため、デザインが気に入らず……見えるところに置いているときは、モヤモヤしていました。家電を隠す収納ができる棚を探したのですが、置きたい場所にフィットするちょうどいいサイズの棚が見つからなかったので、思い切ってDIYしました。
棚は熱が篭らないように背板は補強する程度につけ、空気が通るように工夫していますが、炊飯器は蒸気が篭ってしまいそうなので、使うときは棚の上に出して使っています。棚の後ろ側は空気が通るようになっているため、コンセントから延長コードをひいて、ワイヤーラックの上に乗せて使えるように工夫しました。
上の段にはカトラリーや乾物などを収納ケースに入れて収納。すぐに引き出して使えるようにしています。
こちらの壁面収納棚もDIY。コップやコーヒーの粉など、普段よく使うものを置いています。パッケージも入れ替えて、見せる収納に。
最初は家電を隠したい一心で作ろうと思った棚でしたが、自分なりに工夫することによって、とても使いやすいコーナーになりました。たとえば、ひとり暮らし用の狭いキッチンだと料理に使う食材の置き場に困ることが多いのですが、すぐ隣にあるこの棚の上に乗せておくことができるので、とても便利。作業スペースとしても使えます。
さて、月に一度の連載も次回が最終回。洗濯機周りの収納について私なりに工夫しているところをご紹介したいと思います。お楽しみに!