こんにちは、nabeです。第4回目は、わが家のおもちゃ収納についてご紹介します。こどもが成長するにつれて増えていく絵本やおもちゃの収納は、取り出しやすさと片付けやすさを意識しながら、日々試行錯誤の連続です。

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3DKの団地に親子3人暮らし。 狭さを感じさせないための工夫や団地のよさを活かしたおウチのこだわりとは

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いつもリビングが息子の遊び場なので、本棚やカゴを置いて絵本とこまごましたおもちゃを収納しています。おもちゃはカラフルで見た目が賑やかなものが多いので、カゴや棚などの収納アイテムは自然素材で色味をおさえたものを選び、インテリアに馴染むようにしています。お気に入りの絵本の表紙を見せて飾ったり、ブロックで作った車を並べたりと息子と一緒に見せる収納も楽しんでいます。

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寝ても覚めてもミニカーが大好きな息子。トミカがとにかくたくさんあるので紙製のトートバッグにざっくり分類して収納しています。このトートバッグは米袋を再利用してつくられたもの。軽いのにとっても丈夫なのでミニカーをたくさん入れても大丈夫です。片付けるときもポイポイ放り込めばいいだけなので、お片付けのハードルが上がりません。トートバッグ収納は出かけるときもそのまま持ち運びができるので、とても便利ですよ。

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お絵かきや工作で使う文房具や紙はパルプボックスに収納。文房具用、紙類、粘土の三つに分けて入れています。ホームセンターで購入したシンプルなキャスターつきの台車の上に重ねて置くことで、掃除がしやすくなるように工夫しています。

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大きなサイズのおもちゃの収納は、リビング隣の和室の一角にスペースを設けています。押し入れは奥行きがあり、そのままだと使いづらいので奥にカラーボックスを置いて重ねて収納できるように。使わないときは白い布で目隠しできるようにしているので、このなかは多少散らかっていても大丈夫なルールにしています。

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レゴなどの組み立て式の細かいおもちゃは元々持っていたトートバッグに収納。こども専用の収納ボックスをなるべく増やさず、あるもので収納できないかと考えたら、こういう形になりました。トートバッグは持ち手があるのでこどもでも持ち運びしやすく、おもちゃを卒業してからも再びバッグとして使えます。リビングはすっきりさせておきたいという思いもありますが、今は息子の遊べる環境づくりが優先。収納する棚や小物をシンプルなもので揃えて、見た目をすっきりさせておくことで理想と現実のバランスをとっています。

最終回は洗面所とお風呂の収納を紹介します。お楽しみに!