アイテム選びから収納グッズまで統一感を重視した、見せるリビング収納　穴吹さん

リビングにある壁面収納棚はおウチを購入したときに、わざわざつくってもらいました︎。︎こどもの成長や家族の状況によって家具や配置を変えたり、飽きたらインテリアを入れ替えたりしたいと思い、これ以外の造作収納はつくっていません。今となっては、あってもよかったかなと思うこともしばしば……（笑）。オープン収納はよくも悪くもすべて見えてしまうので、モノは以前より慎重に選んでいるかもしれません。

この写真は、上から見たリビングです。モノは多いですが、インテリアの色合いを統一して、すっきり見えるように心がけています。

こどもがよく遊ぶバスケットボールや娘のフラダンス道具（緑のチェックの袋）などは足つきのカゴにまとめて収納。インテリアに馴染むもので、毎日使うものはそのまま見せて置いています。

これはサイドボード横のカゴです。こどもたちが赤ちゃんのころは、ここにオムツを収納していましたが、いまは、自宅学習キットが3人分入っています。見せたくないモノ、でも毎日使うモノは隠す収納にしています。キットを入れている透明のケースはマスキングテープで誰のものかわかるようにラベリング。勉強するときは自分のタブレットとケースを持って勉強し、終わるとこちらへ戻すようにこどもたちにお願いしています。

こどもたちのつくった作品はそのまま飾っていることが多いです。︎壁面収納棚やダイニングテーブルの上など色々なところに飾っています。

掃除道具は気づいたときに、さっと使えるようにしまい込まず、出したまま掛ける収納にするのがおすすめです。︎

いかがでしたでしょうか。次回はこどもまわりの収納やインテリアについてお話しします。お楽しみに。