こんにちは。sakkoです。今回は、洗面所の清潔感を保つための収納についてご紹介します。
わが家の洗面所は、洗面台下の引き出しと鏡裏の収納、タオルなどを置くためのラックがあり、いまはこの場所でおさまるモノの量を管理しています。
こちらは1段目の引き出し。左側にはワンデーコンタクトを収納しています。朝の忙しい時間でもコンタクトレンズをパッとすぐに取り出せるように、ひとつずつ切り離して左右それぞれをケースに収納しています。最初にひと手間加えておくと、時短に繋がって朝の準備のときに、バタバタすることがありません。
1段目右側にはドライヤーを収納。コードをぐるぐる巻きつけると故障の原因になるそうなので、長く大切に使うためにもクリップでまとめています。コードのごちゃつきも解消されてすっきり。
引き出しの下段には、洗面所や浴室で使う洗剤やシャンプーなどのストックを収納。ストックの数はここに入る1個までと数を決めているので、無駄に買い過ぎることがなくなりました。また、ケースごとに収納するモノを決めておくと、いま足りないモノがひと目で分かるので管理しやすくなりますよ。
鏡裏にはスキンケアや歯ブラシ、メガネやヘアセットアイテムなど毎日使うモノを収納。写真左は朝のヘアセットアイテム、写真右の上段には歯磨きセット、中段はスキンケア、下段は化粧品サンプルを入れています。
気がつくと溜まりがちな化粧品のサンプルは、いつもスキンケアをするときに目につく場所に置いておけば使い忘れを防げます。使えるものは期限内に使ってしまったほうがおトクですよね。わが家では「無印良品」のデスク内整理トレーに化粧水、乳液、洗顔などアイテムごとに分類しています。ちょうどサンプルが入るサイズで、仕切りがついているので使いやすくておすすめです。
顔を洗うときに髪を束ねるヘアゴムは洗面台横に掛けています。このフックはマグネットで挟むタイプなので、マグネットがくっつかない樹脂やウッド素材でも使えるのがいいところ。このように、ちょっとしたスペースも収納場所になりますよ。
洗面所のラックの横にはS字フックをつけて100均で購入したネットバッグを吊るしています。この中には洗濯ネットを収納。サイドから簡単に取り出しでき、生活感も消せて、インテリアの一部になるので気に入っています。
洗濯ものは浴室乾燥のため、ハンガーは洗面所のラックに収納しています。作業をする場所の近くに置いておくことで、無駄な動きがなくなり家事の時短にも繋がります。カゴにまとめて入れていますが、カゴも生活感を消してくれる優秀なアイテムです。
いつも清潔な洗面所を維持するコツは、こまめに掃除できる仕組みを作っておくこと。とくに汚れやすい水周りはきれいにしておきたいですよね。私は洗面所の3か所に掃除道具を設置しています。まず1つ目は写真中央のティッシュ。ラックの上のほこりや洗面台に落ちた髪の毛などをすぐに拾えるように吊るしています。
写真左に写っているのは「ウタマロクリーナー」と布。洗濯機につけたマグネット式のバーにつけて、掛けて収納しています。鏡に飛び跳ねた水滴や洗面台の掃除用に使っています。写真右のフローリングワイパーは洗面台と洗濯機の間に置いています。ドライヤー後すぐに床に落ちた髪の毛を簡単に掃除できるから便利です。常に新しいシートをつけておくのがポイント。
掃除は面倒でついつい後回しにしがち。でも気づいたときにすぐ手に取れる場所へ掃除道具を収納しておくことで、簡単に小掃除ができる習慣がつくれるようになりますよ。ぜひ試してみてくださいね。次回はリビング収納についてご紹介します。お楽しみに。