こんにちは。整理収納アドバイザーのsakkoです。今回はわが家のリビング収納についてご紹介します。

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アラフォーオトナ女子インスタグラマー。心地よいひとり暮らしのための収納や考え方を発信。思わず実践したくなるアイデアとは?

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わたしにとって、リビングは一番長く時間を過ごす部屋。ゆったり落ち着く場所になるように、シンプルで生活感を出さない部屋づくりを意識しています。

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ごちゃごちゃしがちなWi-Fiルーターなどは、100均のボックスに収納。中では、ルーターやモデムのコードを電源タップでひとまとめにしています。ボックスの色を部屋のインテリアに馴染ませると、統一感が出てすっきりしますよ。

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風邪薬や虫刺され薬、バンドエイドなどの救急セットは、テレビボード下のカゴに種類別に分けて収納しています。パッと見て、どこに何があるかわかるようにしておくと、急に必要になったときでも慌てずに取り出すことができます。生活感が気になったら、目隠しに布をかけておくと目立たなくなるのでおすすめ。

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テレビボードの引き出しには文房具を収納。文房具が好きなので、わりと多めですが「無印良品」のデスク内整理トレーを使って、アイテム別に分けることで取り出しやすくしています。このトレーは仕切りの位置を自由に変えたり、重ねたり、使いたいアイテムのケースだけ取り出して作業をしたりできるので、本当に便利ですよ。

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服のお手入れアイテムは、ソファの横にカゴバッグを置いてまとめています。帰宅後、一時的にコートなどアウター類をかけておく場所の近くにあることで、脱いですぐに服のお手入れができるので時短に繋がります。消臭スプレー、洋服ブラシ、エチケットブラシなど、そのままだと生活感が出てしまいがちなモノもカゴバッグに収納することでインテリアを邪魔しません。

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テーブルの引き出しには、毎日使う手帳やノート、文房具を収納。テレビボードの文房具と比べて、毎日使うような使用頻度の高いものだけを入れるようにしています。このように収納する場所を2か所に分ける場合は、使用頻度の高いモノを手に取りやすい場所に置くとお部屋が散らかりにくくなりますよ。

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最後に、チェストの引き出しをご紹介します。いつも、このチェストの前でバッグの入れ替えや荷物の整理をするので、毎日使うタオルハンカチを収納しています。ここを定位置にすることで、日々の必須アイテムであるハンカチを入れ忘れないように工夫しています。重ねて入れると下のものが見えにくく取り出しづらいので、立てる収納がおすすめ。ブックスタンドで仕切ることで、柔らかい素材のモノでも倒れることなく収納できます。

このようにリビングでは、カゴやボックスを使った隠す収納で生活感を出さない工夫や
細かい小物類は取り出しやすいように仕切りケースを使って収納することで、すっきりしたリビングをキープしています。
次回は玄関の収納についてお話しします。お楽しみに。