こんにちは。kozueです。第4回目は「和室収納」についてご紹介します。

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3LDKの社宅に旦那さまと1歳の娘さんと3人暮らし。ものを持ちすぎない生活のなかで豊かに過ごすママインスタグラマー。

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おウチの中でも特に収納力のある和室の押入れ。ここに寝具や日用品などをまとめています。押入れの上段は作業台として使えるスペースを設けているため、普段は襖を外してオープン収納にしています。アイロンがけをしたり、洗濯物を畳んだり、ちょっとした裁縫をしたり。こどもの手が届かない場所なので、いつでも自由に使えるスペースとして重宝しています。

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押し入れ下段に使っているのは「無印良品」の収納ケース。衣装用と日用品などの小物用を並べています。日用品は購入後、箱や袋から取り出し透明のチャックつき袋に入れ替えて、できるだけ省スペースで済むように工夫しています。

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中身はこんな感じです。衣装用(写真左)には、おむつのストック、ブランケット、こどもの季節ものの服を収納。小物用(写真右)には、コンタクト、化粧道具、アクセサリー、文具、裁縫道具、薬箱など、こまごました日用品をジャンルごとに分類して収納しています。小物ケースの中身は、さらに付属板やケースで仕切って、モノの定位置を決めることで散らからないようにしています。

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押入れの天袋には寝具を収納しています。羽毛布団などの嵩張る寝具は、コンパクトにまるめてから紐でぎゅっと縛って圧縮。季節外のものは、大きな収納袋にひとまとめてにしておくと、衣替えが一度で済むので次の出番のときもスムーズですよ。

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スペースを持て余してしまいがちな床の間には、突っ張り棒を設置してこどもの服を吊るしています。何着も畳んで収納すると意外と場所をとられてしまうこども服ですが、吊るすことで省スペースにまとまります。押入れ下段の衣装ケースに季節外の服を収納しているので、こども服の衣替えを和室で完結できるような配置になっています。吊るすことで何をどのくらい持っているかも把握しやすいので、買いすぎ防止にも。

収納するモノの量が多くごちゃごちゃとしてしまう和室の押し入れですが、それぞれの定位置を決めることですっきりとシンプルな空間を維持できるのではないかなぁと思っています。こどもの成長に合わせて収納も変化していくので、臨機応変にできるよう余裕のある収納を心がけていきたいです。 次回はクローゼットと玄関をご紹介します。お楽しみに。