こんにちは。kozueです。第5回目は、玄関&クローゼット収納についてご紹介します。
玄関まわりには外出時に必要なものを中心にまとめています。玄関には靴のほかに鍵やバッグ、傘など玄関に収納しておきたいものは意外と沢山ありますが、棚や床になるべくものを置かないようにしているので、扉や壁を利用して「吊るす収納」を取り入れています。
持ちものの中でも、特に大切な鍵は玄関扉を収納の定位置にしています。マグネットフックを使って1つずつ吊るし、帰宅後も元の場所にきちんと戻せるようにしています。玄関の外側にはマグネットバーを設置し、傘を収納。ここは濡れた傘の一時置きでもあり、乾かした後はそのまま収納場所にしています。
玄関の備えつけのフックには、帽子、折りたたみ傘、リュックなど私が使うものを中心にまとめていて、季節によって必要なものを入れ替えて外出時にここからスムーズに持ち出せるように。棚の上には玄関にあると便利な消毒液と印鑑も置いています。
玄関入ってすぐの部屋の扉にはドアフックを取り付けて、上着などを掛けておける場所をつくっています。帰宅後の玄関には脱ぎ捨てられた上着が……。そんな事が続いていたのですが、このフックのおかげですっきり解決!ドア幅の違う靴箱の扉などにも取り付けられる2wayタイプのもので、わが家で重宝している収納アイテムのひとつです。収納するものに合わせてフックの位置を移動したり、臨機応変に使っています。
次は寝室のクローゼットをご紹介。ここには私の服を収納していて、コートやワンピース、丈の長い服や小物類をまとめています。季節もののコートは防虫効果のあるくすのきハンガー、その他の服は省スペースに収納できる軽くて薄いアルミハンガーを使っています。散らかりやすい靴下は吊るせる小物入れにまとめ、さらに中身を小物ケースで仕切ることで取りやすく戻しやすく工夫しています。
クローゼットの上段にはバッグや季節小物を収納しています。自立しないバッグは布製のソフトボックスにまとめていて、ボックスを縦に置くことで簡単に取り出せるような仕組みに。そのほか部屋着やボトムス、セーターなどは衣装ケースに収納しています。収納するものによってケースのタイプや服の畳み方を変えていて、立てて収納したい部屋着などは浅型、畳むと嵩張るセーターやボトムスなどは深型のケースを使っています。
このように、私の服はクローゼットと衣装ケースを活用して、ハンガーに吊るすもの、畳んでしまうものに分けて整理収納しています。クローゼットでは、ハンガーやボックスなど収納アイテムの素材を限定することで空間が統一され、見た目にもすっきり。こだわって選んだアイテムで使いやすく、そしてなにより見ていて楽しい!そんなお気に入りの空間になるように意識して収納を考えています。
わが家の収納についてのお話は今回で最終回となりました。整理収納を考えているみなさまにとって、なにか少しでもヒントになることがあれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。