こんにちは、ゆーへーです。今回はわが家の脱衣場の収納についてご紹介します。

ゆーへー

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こだわりの注文住宅に家族4人で暮らすインスタグラマー。 男性ならではの収納家具選びやレイアウトには豊かな暮らしのヒントが。

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脱衣所にはお風呂と洗濯機があります。わが家は基本的に室内干しなので、天吊りハンガーを使っています。干した洗濯物は、溜まってきたときや週末に片付けています。できるだけ衣類の移動を少なくしたいのでこどもの下着類などはこのスペースにしまえるようにしています。

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こどもの下着類の収納に使っているのは「無印良品」の収納ケースです。スマートな見た目の割に結構容量があります。洗濯して、乾いたらその場で収納する。この一連の流れがすごくラクです。また、忙しいときや家事に手が回らないときは、一時的に乾いたものを置く場所として、ケースの上に100均の白いボックスを置いています。

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ボックスは一時収納場所としていますが、実際はすぐに山になってしまいます。でも、僕はそういうこともありだと考えています。平日、仕事をして帰宅し沢山の家事に追われてヘトヘトになったままこどもと触れ合うよりも、余力を残して触れ合いたいから。いまはこどもとの時間を第一に暮らしをつくるべきかなと思っています。

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脱衣場には造作の棚があります。この中には「IKEA」のスライドラックを置いて、タオルなどを収納しています。家を建てるとき、このラックの幅に合わせて扉をつくったはずでしたが、3箇所あるうちの真ん中のスペースには、どういうわけかラックが入りませんでした(笑)。

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そこで、このスペースは体重計やアイロン、また石鹸など風呂場で使うものをストックする場所に。100均のポリプロピレン容器を使い、似たような用途のものをざっくりと収納しています。あまり決めすぎず、ごちゃごちゃしてきたときに整えるようにしています。風呂場で使うものは数が限られているので、いざ使うとき探すのに困ったことはありません。収納も家事も、できるだけ時間をかけず楽しみたい。そんな思いがこもったわが家の脱衣場収納です。

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毎日使う洗濯洗剤やボディクリームなどは棚の上に置いています。柔軟剤は「sarasa design」の容器に詰め替えて、洗濯粉石鹸も100均の白いボックスに入れ替えて使っています。ここは人に見せる場所ではないので、使いにくくならない程度にシンプルにまとめています。以前は飾ったこともありましたが掃除が大変になっただけだったので結局やめました。シンプルが一番でした。

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少し話が変わりますが、こちらは脱衣場のドアです。光の抜けがあり圧迫感も抑えられた素晴らしいドア。デメリットとしては来客があったときに脱衣場が見えてしまいそうなんですが、手前に漆喰の壁を設けているのでよほど覗き込まない限りは見えることはありません。

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そのため洗濯物を干しっぱなしにできるのがすごく便利なポイントです。家づくりのちょっとした工夫で家事ラクができるので、これから家を建てる予定のある方は少し意識してみることをおすすめします。

今回で連載は最終回になります。わが家の収納の工夫がすこしでもお役に立てば嬉しいです。最後まで読んで下さりありがとうございました。