はじめまして、futabaです。収納が少ない賃貸マンションを、夫婦二人で収納を工夫しながら暮らしています。第1回目は、趣味のキャンプ道具の収納について、写真とYouTube動画でご紹介します。
まずはfutabaさんのキャンプ道具の収納術をYouTube動画でチェック!
【解説】棚やボックスの中身とこまごました道具の収納アイデア
わが家にはキャンプ道具を置けるような土間収納や物置部屋がないことが小さな悩みでした。そこで夫の部屋の一角に、こどもの頃から使っている棚を設置してキャンプ道具を収納。頑丈なトランクボックスと合わせて並べたところ、隙間スペースにぴったりとはまりました。
一番上の段には、場所を取ってしまう軽めのキャンプ道具を置いています。ハードクーラーボックスの中は、ソフトクーラーボックスと保冷剤のみを収納し、重くならないようにすることで、身長の低い私でも無理なく取り出せるように気をつけています。敷物、寝袋、ブランケットはホコリを被らないように「IKEA」の大きなバッグに収納して保管しています。
実はこれ、手放そうと考えていた「無印良品」の頑丈ボックスですが、キャンプ道具を収納してみたら大活躍!写真は調理道具をメインに収納しているボックス。キャンプのときはこのボックスを2つ持参するのですが、もうひとつのボックスには虫除けセットや救急セットなど、必要な道具をざっくり収納しています。深さがあるので収納力抜群ですし、丈夫で椅子の代わりにもなるのでとても便利なアイテムです。
棚の中段には、細かいキャンプ道具を木箱やカゴに分類して収納しています。これはキャンプを始めてから驚いたことですが、キャンプ用品はこまごましているわりに場所を取るモノが多い!ごちゃつきやすいので、スッキリと見せるためにも仕分けて収納することが大切だなと思いました。キャンプを本格的に始めたのは今年からなので、まだまだ道具が増えていきそうです。急に増えたときのために、棚には余白を残しています。
取っ手つきの桐箱は古道具屋さんで購入したもの。キャンプ道具は電池やチャッカマン、テープなど細かいモノが多いので、持ち運べる便利な道具箱としてこの箱を使っています。3段の引き出しは小ぶりながらもたっぷりと収納可能。桐なので軽いところも魅力的です。 他の木箱も骨董市などで収納に使えそうな箱を探して、手に入れています。写真に写っている木製テーブルもキャンプで使っているもの。折りたためますが収納の場所を取ってしまうので、普段から出しっ放しにしてローテーブルとして使っています。
棚の中段は一番取り出しやすい場所なので、小ぶりで重さのあるペグや、日常でも使うことの多い折りたたみ椅子、ミニテーブルなどを収納しています。写真の木箱には工具とミニストーブを収納していますが、棚に置くとでバラバラになって困っている調味料の収納に変えようかなと見直し中です。ワイヤーのカゴは、洗い物用のカゴとしても役に立つのでキャンプの際はひとつあると便利ですよ。
棚の下段には折りたたみラックとテント、タープ、網やマット類を収納しています。棚に縦幅があるので重ねたくなりますが、グレーの袋に入っているタープはシワになりやすいので、上にモノを重ねないようにしています。
まだまだスペースに余裕はありますが、今後さらに道具が増えたら、隣の本棚の一部もキャンプ収納にしようかなと考えています。次回は洗面所収納についてご紹介します。お楽しみに!