こんにちは、futabaです。第2回目は洗面所の収納について、Youtube動画と写真でご紹介します。
まずはfutabaさんの洗面所収納をYouTube動画でチェック!
【解説】オープン収納はデザインにもこだわる。収納場所と収納アイテムの関係
賃貸マンションのわが家の造作の棚は細長く、スペースが限られているため、よく使うものだけを厳選して置いています。その中でも一番使用頻度の高い歯ブラシは取り出しやすい下段に。朝の準備に使う化粧水やヘアクリームは中段に。
たまにしか使わない爪切りや体温計は、上段の小引き出しに収納しています。
今のおウチに住む前は文房具入れにしていた、「無印良品」の小引き出し。引っ越してからは洗面所の小物入れとして使っています。下段には、一番よく使う爪切りと体温計。中段には1ヶ月分のデンタルフロスのストック。上段は私の手が届かないので、夫の薬を入れています。
造作の棚の中段は、目線に入りやすく目立つ場所なので、あまり細々としたモノを置かずに、ボトルもすっきりとした美しいデザインを選ぶように気をつけています。ヘアブラシとピン入れには持ち手の取れてしまったマグを再利用。口が広く大きいので、ざっくりと気兼ねなく収納できます。
洗面台の向かって右側には、ドア式の小さな収納もあります。あまり外に出したくないものはこちらに収納しています。綿棒を置いている場所は、普段は夫の髭剃りクリームの定位置となっていますが、使い切ったばかりなので今は綿棒が置いてあります。洗面所の設備が古いので、ガラスの容器や白いボトルですっきりとした清潔感を意識しています。
洗濯機上のランドリーラックの上段には、ストックや備品を収納したトタン製のボックスと洗濯かごを置いています。 その下の段の「無印良品」の木箱には細々とした化粧品を収納。更にその下の引き出しにはボックスティッシュやデンタルケア用品の充電器などをバラつかないようにプラスチックケースに入れて収納しています。
トタンボックスの中には、歯ブラシ、歯磨き粉、石けんなどのストックや、外泊用の洗顔セット、手放す予定で保留中の化粧品が入っています。重くなると取り出しづらいので、ストックは買い過ぎないように、このボックスに収まる分だけを常に心がけています。
木製のスタッキングチェストの中は、細々とした化粧品をまとめたメイクボックスと普段よく使う化粧品だけを入れているメイクポーチを収納。以前はカゴを使っていましたが布をかけていても湿気と埃が気になったのでこの収納方法に変えました。上に乗っている器は、帰宅後に使用済みのマスクを入れるためのもの。カゴを使っていたときは上にモノが置けなかったので、結果的にデッドスペースの解消にも繋がりました。
掃除道具の収納はおウチの中に3ヶ所あり、そのうちの1つが洗面台の下になります。洗面所、お風呂場、お手洗いの掃除道具や洗剤をメインに収納しています。左側のスチールカゴにはミニダスター、メラミンスポンジ、アルコール、クエン酸や過炭酸ナトリウムなど、細々としたものを。右側のプラスチックケースは、奥がお風呂用の洗剤やスポンジ、手前が洗濯洗剤です。湿気の多い場所なので、ステンレス、プラスチック、ガラスなど、水気に強い素材の収納用品を意識して使っています。
いかがでしたでしょうか。賃貸住宅の洗面所は収納が限られているので、場所に合わせた収納アイテムですっきりと使いやすく工夫しています。次回はリビング収納についてご紹介します。お楽しみに!