ワゴンやクリアケースで押入れ収納を最大限に使う！作業スペースとしてもおすすめの和室の使い方　futabaさん

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【解説】インテリアや押入れの使い方に悩みがちな和室を活用する方法

こちらはパソコン作業や勉強をするためのデスクです。一人暮らしをしていたときに使っていた古い折りたたみのテーブルに、古道具の小引き出しを置いています。

小引き出しの中には、文具、印鑑、書類などをそれぞれにまとめています。使用頻度の高いものはパソコンを開いた時でも手の届く、上段にしまっています。

デスクの下には、コンパクトな優しい木肌のプリンターワゴンを設置しています。2段の引き出しには、主にコピー用紙やパソコンの掃除道具を収納。キャスターつきで簡単に動かすことができて、さっと取り出しやすい場所なのでレターセットやハガキも収納しています。ただ、埃が被りやすい場所なので、布は必須です。使うときにほんの少し足は当たりますが、今のところ問題なく使えています。

押入れには、暮らしに必要な備品のすべてをストックしています。

上の段には引き出し式のクリアケースを使って、キッチン類、工具類、洗剤類、季節の器などをそれぞれの種類に分けて収納しています。クリアケースの中は乱雑になりがちなので、100均の小さなカゴを仕切り代わりに使っています。

下段にはキャスター付きの長いワゴンを入れて収納を管理しています。写真左側のワゴンには手離す予定のモノ、収納場所を検討中のモノを入れています。一ヶ所だけ、空いた場所をつくっておくことで、検討中のモノをさっと置くことができますよ。

こちらは襖の左側のワゴンです。同じものを2つ使用しています。金継ぎや裁縫など手仕事系の道具用と書類を収納する用のワゴンで分けています。

奥のワゴンの「無印良品」の黒い紙箱には、領収書、資格の賞状、いただいた名刺、雑誌の切り抜きなどをそれぞれに収納しています。上段の白いボックスには家電などの取り扱い説明書を、部屋別にファイリング。さっと差し込むだけなのでとても簡単。たまに見直して不要なモノはすぐシュレッダーにかけられるように、まとめて収納しています。

引き出しつきの白いワゴンには教科書やノートなど、現在勉強中の資料を収納。オープンになっていて教科書の鮮やかな色味が目につきやすいので、押入れの中にワゴンごと入れています。 引き出し部分には、手帳、家計簿、筆箱など、毎日頻繁に使うものを収納しています。デスクから手を伸ばせば、さっと取り出せるところが便利です。パソコンを使わないときは、上の窪み部分に置いておくこともあります。

なかなか使いづらい押入れ収納も、ワゴンや引き出しを使うことでその収納力を存分に生かすことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。