インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。第1シリーズご好評につき、新たなインスタグラマーで第2シーズンがスタート!
こんにちは!keikoです。
すっかり冬の気配が近づいてきましたね。
おうちの冬支度やクリスマスの飾り付けをする、1年でいちばん家にいるのが楽しい時季です♪
さて、今回のテーマはキッチン。
その中でも今日は、どのご家庭にもある食器棚についてお話します。
今のキッチンはこんな感じですが、わが家にも以前、食器棚がありました。
上が以前の食器棚の写真です。
ほかに欲しい食器棚があったのですが、そちらは予算的にNG。悩んだ末に妥協して買ったのがこの食器棚でした。
ちょっと話がそれますが、家具って妥協しちゃダメですね(笑)。特に大きい物は。
5年ほど使ってはみたものの、やっぱりどうしてもデザインが気に入らない。でも5年で捨てるのはもったいないし、何より大きいから捨てるのも大変……。
しばらく考えた末に、思い切って食器棚を分解することにしました!このとき上部は思い切って処分し、下の引き出しを残すことに。
理由は、わが家のリビングに収納スペースがほぼないので、生活感が出てしまうものはこちらの引き出しに収納したかったから。
そんな引き出しの中身は、愛犬のごはんや、ゴミ袋、レジ袋、ティッシュなどのストック品。そしてお掃除グッズや電池、電球、非常時に使うものなどです。
こちらの引き出しは深さがあるので、ダイソーのボックスをふちにひっかけて2段使いしています。
引き出しの上にはタイルを貼った天板を置き、小さな棚を置きました。
以前はキッチンの作業スペースが少ないのが悩みの種でしたが、これによりここでお茶をいれたり、調理中のお皿を置けるように!
一方、上の部分は壁面に棚を取り付けて見せる収納にすることにしました!
こちらには、使用頻度の高いグラス類やお皿、ランチョンマットを。通気性が良くインテリアの邪魔にならないワイヤーかごに入れて収納しています。
見えるところはインテリア性にこだわりつつ、機能面も追求。見えないところはスペースをフル活用し、きちんと整頓することに重きを置いています。
このように、食器棚を思い切って分解したことで、見た目の圧迫感が減り新たな作業スペースができました。ただ、メリットがあればデメリットもあるわけで……。笑
当然と言えば当然ですが、上部がなくなったことで食器をしまうスペースがぐっと減ってしまいました。
それをどのように解消したかは、また次回お話させてもらいますね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!