インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。第1、第2シリーズご好評につき、新たなインスタグラマーで第3シーズンがスタート!
こんにちは!saoです。 今回は、備え付け収納がない場合のキッチン収納テクニックをご紹介します。空間や奥行をしっかり使えば、備え付けの収納がなくてもスッキリ楽に暮らせます。
こちらはわが家の冷蔵庫です。キッチンの収納スペースが少ないので、冷蔵庫の収納スペースもフル活用!調味料は冷蔵庫、お米は野菜室で保存しています。
色も形もバラバラな調味料はシンプルで使いやすい容器に詰め替えてラベリング。見た目だけでなく使いやすさも重視して選んでいます。
卵と納豆は「無印良品」のトレーに載せて収納しています。それぞれ縦長の容器なので手前に引き出して使用でき、冷蔵庫の奥行きを有効に活用。スペースの無駄が一気になくなります。さらに見た目に統一感がでるのもポイント。 このように専用のスペースを作ることで、庫内が散らかりにくくなります。使いたいものが一目でわかるように、半透明で、浅めのトレーを選ぶこともポイントです。
ドアの右ポケットに収納しているチューブの調味料です。にんにくとしょうがは100円ショップのチューブホルダーを使用しています。 背の高いチューブ調味料は、横に倒れて行方不明……なんてことが良くありませんか?チューブホルダーは、ポケットの側面にはめ込むだけで倒れずに収納ができ、使いたいときにすぐ見つけられるスグレモノ。その他のチューブ調味料も深さのあるケースに入れて倒れにくくしています。
こちらは冷蔵庫を閉めたドア部分。もちろんこの扉部分も収納として活用しています。 ドアに引っ掛けているカゴの中身は、レジ袋。レジ袋は5枚以上持たないのがマイルール!過剰分は処分するのがスッキリ収納のポイントです。
こちらは冷蔵庫近くのダイニングです。ティッシュの置き場って意外と迷いませんか?そこでわが家で使用しているのが、100円ショップのティッシュホルダー。これでテーブル横に固定しています。これを使えばダイニングテーブルの上を広く使え、さらにティッシュが行方不明になることもなく、食事中でも使いたい時にさっと取り出すことができて便利!簡単に外せるので、交換も簡単です。
食器洗剤、ハンドソープ、食洗機洗剤、除菌スプレーなどのクリーンアイテムの収納です。掃除をしやすくするために洗剤類もシンクに直置きはせず、マグネットラックで浮かせて収納しています。キッチンが狭いのでスペースも広く使え掃除もラクラク!
除菌スプレーもシンプルなマグネットクリップにひっかることで、場所をとらずにさっと使うことができます。
調理に毎日使う、使用頻度の高いキッチンツールはまとめて「無印良品」のキッチンツール立てに入れて収納。普段は出窓に置き、使用するときだけコンロ側に移動させています。必要なものが一箇所にまとまっていると出し入れがスムーズなので、無駄な動きが省けて料理も楽になりました。
いかがでしたか?今回は備え付けの収納がない場合での収納をご紹介しました。 ポイントは、「奥行」「空間」を利用して、デッドスペースまで収納スペースに変えられないか?という視点で収納を見直すこと。 作り付けの収納がなくても、スッキリ楽に暮らせますよ。
次回は洋室に置いてあるメイク道具や文房具、常備薬、書類など小物の収納をご紹介します。お楽しみに!