インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。第1、第2シリーズご好評につき、新たなインスタグラマーで第3シーズンがスタート!
こんにちは、かもめです。
今回は〈マイルーム兼パントリー〉収納をご紹介したいと思います。
パントリーとは、ストックなどを置いておく小部屋のこと。
その名の通り、少し前まではストック部屋として使用しており、テーブルと椅子を置いている所にゴミ箱を置いていました。
すっきり使いやすかったのですが、ある日、ハッと閃いたマイルーム。
使っていなかった「無印良品」の折り畳みテーブルを置いてみると、サイズもぴったり。
テーブルに合いそうな色、風合いのアンティークチェアをオークションで見つけて購入しました。
それからはお花を置いたり本読んだりする空間に。「自分だけの空間」が生まれてとても嬉しいです。
パントリー向かって右側の壁面収納です。
見せたい食器はオープン収納に。空間を大事にしながら、お店をイメージして陳列しています。そうすることで、使いやすさはもちろん、片付けというより「お気に入りのものを並べる」という感覚で、片付けもより楽しくできるように。
たまに椅子に座ってこの風景を眺めるだけで嬉しくなったりします。
見せる収納下の引き出しは「無印良品」のホワイトグレーシリーズ。子どものカラフルなアイテムや、細々したものを収納しています。引き出しの中も、半透明ケース等を使用しながら、引き出しを開けたときに、一目で目的のものが分かるようにしています。
深型と浅型の2タイプを組み合わせることで、棚幅にデッドスペースがない収納スペースができました。
最下の収納スペースは、「無印良品」の頑丈boxの大と小を使って収納。
大の方には、素麺流し器や、たこ焼きプレート、ガスコンロなど、たまにしか使わない調理器具を収納。小の方は、主人の1ヶ月分のまとめ買いをするお酒を収納。古道具のトタン缶には、乾物や食品のストックを収納しています。カゴには常温保存の野菜を入れています。
まずは「見せたいもの」「隠したいもの」に分けること。
「見せたいもの」はお気に入りを並べるようにスペースをゆったり取りながら並べ、
「隠したいもの」はサイズや重さ、用途ごとに分けてジャストな収納アイテムを探す。
これがわたしのパントリー収納方法です。
次は、少し前に衣替えをした衣装部屋のご紹介です。
家族4人分のオールシーズンの服をひと部屋にまとめて置いています。
衣替えの仕方や、上の衣装ケースや下の引き出しの中身をご紹介できればと思っています。
お楽しみに!