インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。第1、第2シリーズご好評につき、新たなインスタグラマーで第3シーズンがスタート!
こんにちは、いがりこです。
わたしの連載最終回の5回目は、洗面所の収納についてご紹介します。
わが家は、洗面所(脱衣所)も扉がなく、キッチンや廊下から丸見え。
夫婦二人ですし、窓がない場所なので湿気がこもらないようにという理由からです。
収納場所は木材を使った造作の洗面台と、「無印良品」のシェルフ。
まずは洗面器横。
歯磨きセットは「無印良品」の磁器トレーに置くだけの出しっぱなし収納。
その横にあるのは石鹸と見せかけて、洗面器掃除用のスポンジを置いています。
汚れが気になる時にサッと使えて水切れもいいので重宝しています。
ちなみにスポンジは「無印良品」の「柄つきスポンジ」の柄をはずしたもので、柄の部分はインスタグラムで見かけたアイデアそのままにトイレ掃除用として使っています。
洗面台下にはドライヤーや整髪料、掃除道具を収納。
使う頻度高めなものが、シャツの襟汚れやスニーカーを洗う道具。
ひっそりと棚の奥にありますが、取り出しやすいようざっくりと収納しています。
次はシェルフ上部の収納です。
こちらは洗濯洗剤やよく使う化粧水・バスソルト、余ったスペースには試供品やストックを
置いています。
旅行や銭湯に行くときにたま~に必要になるシャンプーなどの試供品。
急に必要になったときに探しやすいよう、「プエブコ」の透明ケースに入れています。
シェルフの中断・下段には下着類と細々したものを収納しています。
以前までの家では下着類を寝室クローゼットに収納していましたが使い勝手を考えてこちらに集約。
お風呂から出ると目の前にあるのでとても便利になりました。
細々したものは、無印良品の引き出しにさらにケースを入れて分類しています。
マンションのフルリノベーションをし、住み始めてからまだ1年以内。
収納は使い勝手を考えながら、日々改善しています。
ついつい収納グッズを増やしがちですが、まずは「本当に必要?」と自問自答して、ものを増やさないことを心がけるようにしています。
少ないものでスッキリ暮らすには、収納グッズのみではなく、家にあるすべてのモノの必要性と向き合って、選び取っていくことが大切だと感じています。
1~2年以内に使わなかったものはきっぱりお別れしても、あとあと困ることが少ないので、思い切りも大切です。
そうやって手元に残ったモノを収納するとき、ビシッと決まると気持ちがいいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!