インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。大人気企画につき、新たなインスタグラマーで第4シーズンがスタート!
こんにちは、misaです。今回は和室にある押入れ収納についてご紹介します。
わが家の和室にある押入れは、見ての通り四角ではなく変な形……。
マンションならではの凸凹押入れ、入居当初は残念に思っていましたが、なんとか工夫を凝らして使っています。
元々ついていた襖は取り外し、突っ張りカーテンレールを取りつけてフルオープンにできるようにしました。
開けっ放しにしておいても平気なくらいの八割収納を心掛けています。
上段に突っ張り棒を設置することで、掛ける収納も可能に。来客時に出すハンガーや、部屋干し用のピンチハンガーも押し入れにスタンバイしているので、和室のコートラックに掛けるときの動線がスムーズです。
両サイドの隙間には、来客時に使うことの多い折りたたみテーブルやアイロンボード、布団叩きを置いています。
手の届きにくい上段奥は、収納力アップと使い勝手をよくするために突っ張り棚を設置。その上にファイルボックスを置いて、アイテムごとに収納しています。
中には、ティッシュのストックやミシンセット、布バッグ、収納に使う小物ケースなどを入れています。中身が分かりやすいようにラベルをペタリ。
縦向きに置いたファイルボックスの中には、書類やカタログ、掲載誌など、見返す機会の多いものを収納し、小さな本棚のように使用。
紙類は目につきやすい状態にしておくことで自然と触れる機会が増え、仕分けや処分のタイミングが掴みやすいと感じています。
押入れの下段には全体的に子どものものを多く収納していて、子ども服はオールシーズンこの場所で一括管理。
小さな子どもはみるみるうちに成長するので、2歳差兄弟のサイズ感を把握しながら要領よく循環させるため、下の子がサイズアウトしたものはリサイクル・譲る・処分と分けて早めに手放すようにしています。
収納ケースには、子ども2人分のオンシーズンの洋服、幼稚園身支度スペース、一時置きスペースと、ボックスごとに仕分けを。
身支度スペースに関しては幼稚園児でも選びやすくて出しやすく、かつしまいいやすい積み重ねないシステムにすることがポイント。
こうしておくことで、洗濯たたみ→片付けのお手伝いも、お互いに取り組みやすくなりますよ。
先ほどの収納ケース奥側には、季節ものの扇風機やファンヒーター、水やティッシュのストックなどを置いています。
いかがでしたか?これからも子どもの成長に合わせてどんどん変わっていくであろう押入れ、そんな変化も楽しんでいけたらいいなと思っています。
次は他のキッズ収納スペースについてご紹介します。お楽しみに。