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こんにちは、misaです。
今回は子どもの成長に合わせてどんどん変化していくキッズスペース、おもちゃ収納についてご紹介します。
上の子が小学一年生になり、子どもたちの遊び方が変わってきたわが家。
夏休みや冬休みの長期休暇中は持っているおもちゃをほぼ出しっ放し、自由にのびのびとたくさん遊んでもOKのルール。(おかげで部屋はとんでもないことに。片付けも大変ですが、休み中は特別!)そして新学期とともにおもちゃを見直します。
また、兄弟それぞれのお誕生日とクリスマスが控えているこの時期は、これから新しい宝物を迎える準備として毎年おもちゃ収納を整理しています。
おもちゃは2人で仲良く使っていますが、今回初めて「個人ボックス(通称:宝箱)」をつくりました。
自分のものは自分の責任で管理する力をつけてもらうのが狙いです。
箱にラベリングしている数字は、それぞれが選んだ好きな数字で、大切にしたいものはここに保管してもらっています。
ただの数字も、自分で選んだことで愛着を持ってくれているのでわかりやすいようです。
宝箱に便乗してこちらも数字で管理。「無印良品」の自立するボックスを使用して、少しお勉強要素のあるアイテムを入れています。
画像左側の次男ボックスの中身は、公文の文字数字盤。そしてのりもの・たべもの・ひらがなのカードをセットしています。
右側の長男のボックスの中身は国旗カードです。サッカーW杯がきっかけになって国と国旗をたくさん覚えました!
日本地図のパズルと絵本は、それぞれ「無印良品」のファイルボックスに入れています。上からの出し入れになりますが、彼らの身長でも見えやすく、出し入れしやすい高さに設置。
また、片付けをしやすいように正面からはこのようにイラストでラベリングを。作り方は簡単!
3枚セット100円のクリアケースに、スマホで撮った写真をプリントアウトして差し込むだけです。
おもちゃ箱も、写真のラベルがあるだけで中に何が入っているか一目瞭然!
少し工夫するだけで、片付け上手な子どもになりますよ。
図鑑と小学生向けの本は、場所は変わってリビングのテレビ収納の下に置いています。
最近興味の幅が広がってきて「知りたい!」という気持ちがグングン育っているので、目につきやすく、すぐ手に取れる場所にスタンバイしています。本を倒さず出し入れしやすいようにアクリル仕切りを使うのもポイント。
いかがでしたか?
小さなキッズスペースですが、年に数回見直すことで快適に、新鮮さもある楽しい空間になると思います。
おもちゃで遊ぶ時期なんてあと何年かな?と考えると収納もお片づけも一緒に楽しんでいきたい気持ちになりますね。
次回もお楽しみに。