インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。大人気企画につき、新たなインスタグラマーで第4シーズンがスタート!
こんにちは。Geminiです。
第3回目はキッチン収納をご紹介します。
最近まで背の高い食器棚とDIYをした棚を置いていました。食器棚上部がフルオープンで食器収納をしていたため、地震などが起こったときに頭の上に落ちてきたら……と、不安になりローキャビネットに変更したばかり。
コーナー毎に収納するものをルール化して、子ども達も使いやすく、見やすい収納を心がけています。
キッチン入口側のキャビネットには子どもたちもよく使うものを。
毎日食事の準備にカトラリーやグラス運びのお手伝いをしてもらうので、キッチン入口に設置することで調理をしていても邪魔にならないようにしました。
一段目にカトラリー類をケースなどに分類して。
二段目はグラスやカップを収納。
一番下の大きな引き出しは食品ストック収納にしています。(防災用の非常食は別にストックしています。)
日々使うものは使う分だけ購入、上から一目見てわかるように収納するのがポイント!
瓶保存のもの、保管食、お菓子、とざっくり分けて収納しています。袋分けされているような細々したものは「無印良品」のEVAケースに入れています。ラベリングも忘れずに。
扉の中にはランチョンマットやお弁当・水筒を収納。
子ども達は学校から帰宅したら水筒カバーを外して、本体はシンクへ、カバーはこのカゴ(ファイルボックス)の中に戻す仕組み。
振り返ればキッチンシンク!なので、あまり動かなくてもいいように導線を考えました。給食メニューはフックをつけて扉の内側へ引っ掛けると、外から見えなくておすすめですよ。
キッチン奥のキッチンキャビネットは食器類を収納しています。
一段目…毎日必ず使うお茶碗・お椀・平皿。
二段目…二軍の平皿や丸皿、小皿。
三段目…大皿など。
キャビネットの高さと使用頻度を考えて分類するとキレイに収まりますよ。
実はこの収納場所、食洗器で乾いた食器をスムーズに戻せる位置なので、毎日の家事がとても楽ちんなんです。
大きな扉の中の収納にはお米やアルコール、お弁当づくりに使うものをまとめて収納しています。細々しがちなお弁当アイテムは持ち手のある100円均一のボックスに入れて、使うときにだけワークスペースに出して使っています。
毎日使うコーヒーセットはキャビネット上にまとめて置いています。
キャビネットに入らないワイングラスは吊るす収納にして、見せる収納でよりキッチン時間を楽しめるようになりました。
キッチンは動作が多様となる場所なので導線はグッと短く!かつ、私自身そして家族も使いやすい収納ができたらいいなと思っています。
わが家のキッチンアイテムの収納方法が、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
次回は子ども部屋収納をご紹介させていただきます。