こんにちは!「めがねとかもめと北欧暮らし。」のMIです。今回は5回目の更新、いよいよ最終回となりました。今回は、朝を元気にスタートさせる場所「洗面所」のご紹介です。

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毎日、朝1番に家族が使う場所。わが家で1番早く太陽が入る場所でもあります。家族みんなが1日を気持ちよくスタートできるような使いやすい収納、そして明るい気持ちになるようなインテリアを心がけている場所です。
では早速ご紹介していきましょう!

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こちらがわが家の洗面所です。大きめの作業台があるため、準備で渋滞する朝もスムーズに身支度ができるようになっています。天井に近い場所に設けた横長の窓のおかげで、外からは全く見えないけど、部屋の中はとにかく明るい!プライベートを守りながら朝は明るくスタートを切ることができる空間になっています。

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壁に取りつけたシンプルな棚。マイホーム完成当初はなかった棚ですが、収納スペース兼、インテリアを楽しむ棚が欲しくて、追加で取りつけてもらいました。たった2段ですが、この棚ができたことでさらに洗面所の収納やインテリアづくりが楽しくなりました。

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インテリア性も兼ねて愛用している2種類のシルバーの缶。作業台の上にミルク缶とコーヒー缶を置いて、コットンと使い捨てのコンタクトを収納しています。生活感のでやすい2つのアイテムを大好きな缶を使って収納することで、インテリアを楽しみつつ、必要なものを取り出しやすく収納できています。

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マンションに住んでいた頃は洗面所に窓がなく真っ暗。家を建てたら絶対明るい洗面所がいい!と思っていた私。明るい洗面所になったら、グリーンを飾りたいなぁという希望を叶えました。1年通して温かい部屋なので、グリーンもすくすく育っています。水回りということで、アザラシの北欧雑貨も一緒にデイスプレイ!目に入るたびに癒されます。

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洗面台下には大きめの棚があります。そこに収納しているのはタオル。フェイスタオル、大きめのフェイスタオル(子供用)、バスタオルの3種類を「無印良品」のワイヤーバスケットに種類別に収納しています。 ある程度の数を収納するとゴチャついて見えてしまうタオル収納ですが、ポイントは同系色のタオルでまとめること。すべて同じカラーにしてしまうとサイズがわからず家族も混乱してしまいますが、少し違う色を選んでおけばOK! たくさんのタオルも、ワイヤーバスケット+同系色のタオルでスッキリ見える工夫をしています。

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洗面台の鏡裏にも収納があります。鏡を閉じてしまえば見えない場所なので生活感のあるものを収納しておくのにも便利な場所!しかし見えないからといって詰め込んでしまうと、あっという間にゴチャついてしまう危険な場所でもあるので注意が必要です。

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奥行きが狭い鏡裏収納。歯ブラシや歯磨き粉などを収納するのにぴったりですよね!しかし、ものをそのまま直置きしてしまうと掃除が大変!そこでワイヤーバスケットの上にコップや歯ブラシを収納しています。こうすることで、掃除の際バスケットごと取り出し、さっと拭き掃除!清潔に保っておきたい場所だからこそ、掃除は時短がベストです。

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洗面所でよく使う、歯間ブラシや綿棒。お気に入りの瓶に収納すると、鏡裏を開けた時も気持ちがいい!ガラス瓶は中身が見えるのに、自然と生活感を緩和してくれる嬉しいアイテムです。残量がわかりやすいので、買い忘れ防止にも役立ちます。

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毎日使うスキンケアグッズ。たくさんのものを使わずシンプルにすることで、収納もスッキリ!あえてボックスなどに収納しないで鏡裏にしまうのは、数を増やさないようにしたいから。「ここに入る分だけ」と決めておけば不要に数が増えることなく、いつでもスッキリとした収納を保てます。

今回は、明るく清潔感のある空間を目指した洗面所をご紹介しました。

全5回でお届けしたわが家の自慢の場所。使いやすいと感じる収納や、過ごしやすいと感じるインテリアはそれぞれですが、きっとわが家で使いやすい収納や大好きなインテリアが、どこかで誰かの役に立てるかもしれないと思い、今回の連載で綴っていきました。少し部屋が整うだけで、家事のやる気は格段にアップします。お気に入りの雑貨を飾るだけで、家に早く帰りたくなりますよ^^
暮らしを楽しむヒントを1つでも見つけてくれたらすごく幸せです。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。