今回、無印良品のインテリアアドバイザーが教えてくれたのは、デスクまわりをすっきり片付けるコツ。整理整頓されたデスクなら、勉強も仕事もはかどることうけあいです。
できる人のデスクは、片付いている
勉強部屋や、オフィスのデスク。
たくさんの書類や本が散らかる合間に、ステーショナリーが紛れ込み、使いたいときに限って見つからない……。
なんとか表面的に片付けたつもりでも、作業が進むにつれ、またまた散らかりのリバウンド……。
そんなゴチャゴチャしたデスクでは、能率も上がりませんよね。できる人のデスクは、いつもきれいに片付いているもの。
無印良品のインテリアアドバイザー佐伯さん、デスクまわりをすっきり片付ける方法、教えてください!
佐伯さん 「書類、ノート、冊子、ステーショナリー。デスクの上に置くアイテムって、実はかなり絞り込まれているんです。だから、本当は整理しやすい場所のはずなんですよ(笑)。まずは、いらないものを処分したら、アイテム別にきちんと分けて、それぞれの置き場所を決めてあげることから始めましょう!」
テイストを揃えて、見た目も美しく
デスクの上に置くものをアイテム別に分けたら、それぞれに適した収納用品を用意しましょう。収納用品自体の色調やテイストを揃えると、よりいっそうすっきり。デスクの上のインテリアを整えることで、ゴチャゴチャのリバウンドを防ぐこともできます。
佐伯さん 「木目がきれいなMDFのシリーズは、どんなインテリアにもしっくりとなじみますよ。同型で、クリアなアクリルのシリーズもあります。ぱっと見て中に入っているものが選別できたほうがいいものは、アクリルが向いています。好みに加えて、作業の能率を上げやすいテイストを選んでみてください」
小さなデスク上のスペースを有効活用
デスクのスペースが限られている場合は、積み重ねられる収納用品が役立ちます。たとえば脚付のトレーの上に固定電話を置けば、その下のスペースを有効活用できます。
佐伯さん 「ABS樹脂トレーシリーズは、サイズがたくさんあるので、組み合わせは自由自在です。仕切りもきちんと活用して、モノの置き場所をきっちり決めることができますよ。ステーショナリーなど細かいものは特に、指定席を作ってあげることが大切です。使ったら、もとの場所に戻す。意識してこの習慣を付けることで、デスク上の整理の達人になりましょう!」
無印良品では、「インテリア相談会」「整理収納サービス」「住まいに合わせてつくる収納」など、インテリアアドバイザー、もしくは整理収納アドバイザーに直接相談できるさまざまなインテリアサービスを実施しています。実施店舗は無印良品のHPでご確認ください。
無印良品 銀座
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