鮮やかなガラスが光を反射し、空間を彩るトルコのモザイクランプ。異国情緒あふれる存在感は、インテリアとしても魅力的です。「ZAKUROらんぷ家」では、トルコから直輸入したパーツを使い、本場のモザイクランプを自分で作れてしまうのです。
今回教えてくれるのは
藤生さん。トルコランプの温かみに魅せられ、本場でトルコランプづくりを学んだそう。実は「ZAKUROらんぷ家」で指導してくれる方は、みなさんトルコの公認資格をお持ちなのです。
店内には所狭しとトルコランプが!
店内にズラリと並ぶランプは圧巻。色鮮やかな灯りに包まれ、まるで異国に旅したように心が躍ります。
さっそくワークショップを開始!
まずは土台のランプシェード選び。水差し型のアラジンランプも素敵だけれど、部屋に置くことを考えて小さなスタンド型に。これにガラスを貼り付けていきます。
色鮮やかなたくさんのガラスパーツの中から、好きな色をセレクト。店内の素敵なお手本を参考に、作りたいイメージを膨らませて。
先生に土台に接着剤を塗ってもらったら、柄の縁取りになる天地からガラスを貼ります。最初の1つ目のタイルを貼るのは緊張だけど、どんどん楽しくなってきます!
事前に貼りたい順にガラスを並べておいたので、スムーズにできました。途中で数が合わなくても、素材がキレイだから少しのズレは大丈夫!
次は土台に貼り付けるメインの柄を決めます。自由にデザインしてもいいし、伝統的な星の図柄など、お手本も用意されているので安心。
テーブルに並べた通りに、本体にパーツを貼り付け。半面ずつ作業していきます。どんどん形になってきました!
ちなみに、ガラスは光があたると色が薄くなります。ランプを灯した時を考え、パーツはイメージより濃い目の色を選ぶのがコツ。
次はメインの柄の間を好きなビーズで埋めます。1色でスッキリさせるのもいいし、オレンジを入れたミックスなら、伝統的なトルコランプの雰囲気が出せるそう。
柄の間にスプーンでビーズをパラパラと乗せていきます。乗せたら指で上からキュッと押さえて、隙間なくぎっしりと。
たまに電球に当てて、点灯時のイメージ確認も忘れずに。濃いオレンジを混ぜるか迷ったけど、光が当たると薄色になってキレイ!
1時間半ほどで、ランプシェード部分が完成!あとは先生がランプシェードを微調整してくれ、ランプ本体とドッキングさせてくれます。仕上がりまでは2週間ほど。お店でも郵送でも受け取れます。
手作りトルコランプが完成!
電源を入れると、色とりどりのガラスから温かい光が溢れてきて、うっとり眺めてしまいました。思ったよりもきれいにできて感動!
まとめ
自分で模様を決められるから記念品にもぴったりで、仕上がったランプを交換するカップルもいるそう。美しいガラスを無心で貼り付けていると、いつしかとても穏やかな気持ちに。思いのほか癒やされたモザイクランプ手作り体験でした。
- 難易度 ☆☆
- 時間 2H
- 満足度 ☆☆☆
- 金額 3,500円〜
- 開催場所 ZAKUROらんぷ家(日暮里)
今回教えてもらったのは…
- ZAKUROらんぷ家
- 住所 東京都荒川区西日暮里3-15-5(谷中銀座商店街内)
- 営業時間 11:00~17:00(土・日 ~20:00)
- 定休日 不定休
- 問い合わせ
- 03-3822-0610
- http://zakuro-lampya.com/