47こども道具展
子どもが使う道具を通して日本各地のものづくりを再発見する「47こども道具展」が、6月11日(日)まで東京・渋谷ヒカリエの「d47 MUSEUM」にて開催中です。本展は日本各地の技術や資源を活かしながら、子どもたちのために作られた道具を全国47都道府県から集め、展示・販売するというもの。子どもが自分で使うための器やおもちゃ、衣服、寝具などを通し、日本のものづくりの本質に触れることができます。その土地の地場産業を活かしていること、リアルな需要に応えるデザインの工夫があること、子どもたちへのメッセージがあることなどを選定基準に選び抜かれたアイテムは、どれも上質で長く使えるものばかり。口に入れても安心安全の野菜で作った「おやさいクレヨン」(mizuiro/青森県)、子ども用画板「ムセーオ(MUSEO)」(Mastro Geppetto/福島県)、「つよいこグラス」(石塚硝子/愛知県)、「お子ちゃまエプロン」(岩川旗店/山口県)などさまざまな道具たちがそろいます。
47こども道具展
- 開催期間
- 2017年4月6日(木)~6月11日(日)
- 開催時間
- 11:00~20:00(入場は19:30まで)
- 休館日
- なし
- 会場
- d47 MUSEUM(ディヨンナナ ミュージアム)
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階 - 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 03-6427-2301
- http://www.hikarie8.com/d47museum/2017/03/47-4.shtml
日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―
日本の近現代の住宅建築を紹介する展覧会「日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―」が、6月25日(日)まで東京・汐留の「パナソニック汐留ミュージアム」にて開催中です。本展はパリやブリュッセル、アムステルダムなどの各都市でヨーロッパの人々を驚かせた展覧会の巡回帰国展。戦後の社会成長を支える日本の住宅建築を、数々の魅力的な写真や映像、ドローイング、スケッチ、模型などで解説。歴史的な名作住宅から最近の秀作まで、日本ならではの住まい作りの伝統や自然観を造形の中で実現した約70作品を紹介します。「日本が大好き」というフランス人写真家や建築家たちによりキュレーションされた本展では、設計事務所「みかんぐみ」により会場内に小さな家が2軒建っています。バラエティに富んださまざまな家の自由さ、美しさにきっと驚くはず!
日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―
- 開催期間
- 2017年4月8日(土)~6月25日(日)
- 開催時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 休館日
- 水曜日
- 会場
- パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F - 入場料
- 一般…800円 65歳以上…700円 大学生…600円 中・高校生…200円 小学生以下…無料
20名以上の団体…各100円割引
障がい者手帳を提示した場合、およびその付添者は1名まで無料 - 問い合わせ
- (ハローダイヤル)03-5777-8600
- http://panasonic.co.jp/es/museum/
「We Love Japan – The Isetan edition」
フィンランドのデザインハウス「Marimekko(マリメッコ)」による1週間限定のポップアップショップ「We Love Japan – The Isetan edition」が、6月7日(水)から6月13日(火)までの伊勢丹新宿店本館1Fの「ザ・ステージ」にオープンします。このショップでは、マリメッコのものづくりの原点である“柄”にフィーチャーし、日本の伝統工芸を受け継ぐ職人たちとのコラボレーションによる限定アイテムが販売されます。400年の歴史を持つ佐賀県の有田焼窯元「畑萬陶苑」は酒器や茶碗、木製家具メーカーのカリモクが手がける「KARIMOKU NEW STANDARD(カリモクニュースタンダード)」はソファ、明治28年創業の茶筒メーカー「加藤製作所」は収納に役立つブリキ缶など、コラボ先もバラエティ豊か。それぞれの特色を生かし、マリメッコの柄を生かしたアイテムが目白押し! 一味違うマリメッコアイテムを手に入れたい方は、この1週間限定の機会をお見逃しなく。6月9日(金)18:00からは、マリメッコホームデザイナーらによるトークショーも開催予定です。
「We Love Japan – The Isetan edition」
- 開催期間
- 2017年6月7日(水)~6月13日(火)
- 開催時間
- 10:30~20:00
- 休館日
- 不定休
- 会場
- 伊勢丹新宿店本館1F=ザ・ステージ
東京都新宿区新宿3-14-1 - 問い合わせ
- 03-3794-9139(ルック ブティック事業部)
- http://www.marimekko.jp/news/detail?id=219
Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて
20世紀を代表する芸術家として知らない者はいない巨匠であるパブロ・ピカソ。その制作活動は多岐にわたり、平面のみならず立体にも関心を寄せていました。そんなピカソがデザインした陶器作品に焦点を当てた展覧会「Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて」が、東京・銀座の「NUKAGA GALLERY(ヌカガギャラリー)」で開催されます。大作「ゲルニカ」で世界的な芸術家としての地位を確立したピカソは、南フランスで陶芸に出会い、大胆な発想とヴァロリス・マドゥーラ窯の陶工の技術によって独自の作品群を生み出しました。本展では1940年から60年代にピカソが制作した陶器などの立体作品を中心に、油彩や版画作品を展示。没後40年以上という時を経て今なお世界中から絶賛されるピカソの、貴重な陶器作品を間近に眺められるチャンスです。
Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて
- 開催期間
- 2017年5月8日(月)・9日(火)
※小雨決行・荒天中止 - 開催時間
- 9:00〜16:00
- 場所
- 代官山T-SITE駐車場、2号館3号館間屋外スペース、GARDEN GALLERY
東京都渋谷区猿楽町17-5 - 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 03-3770-1888
- https://www.facebook.com/DAIKANYAMA.NOMINOICHI
東急ハンズ ワークショップ
全国各地で「暮らしのヒント」を見つける総合専門店を展開する東急ハンズ。毎月、店舗ごとにさまざまなワークショップを開催しているのをご存知でしたか? たとえば東京・渋谷区にある東急ハンズ渋谷店では、6月の手作りワークショップとして「コイン・モチーフカット」「シルバーアクセサリー」「バッグチャーム」「本革でつくるコンパクトキーケース」などを予定しています。消しゴムはんこ作家・津久井智子さんに教えてもらえる「消しゴムはんこ教室」や、これからの時期に重宝しそうな「浴衣にも合う夏バッグを編もう」など、ユニークな教室や季節に合わせたメニューもラインナップ。なお、ワークショップは事前に予約できる仕組みで、各ワークショップ開催日の2週間前より、東急ハンズ渋谷店ホームページにて予約受付開始となります(定員に達し次第、受付終了)。店舗によりワークショップの開催日や内容は変わるので、詳細はウェブサイトにてご確認ください。
東急ハンズ ワークショップ
※開催概要は店舗により異なりますが、一例として
- 「津久井智子先生の消しゴムはんこ教室」
開催日 2017年6月18日(日)
開催時間 ①10:30~ ②14:00~ ※各回とも所要時間は約120分
定員 各回12名
参加費 3240円(税込) - 「浴衣にも合う夏バッグを編もう」
開催期間 2017年6月29日(木)
開催時間 ①11:00~ ②14:00~ ※各回とも所要時間は約120分
定員 各回6名
参加費 5400円(税込) - 会場
- 東急ハンズ渋谷店
東京都渋谷区宇田川町12-18 - 問い合わせ
- 03-5489-5111
- http://happy-event.tokyu-hands.co.jp/